2018ミス・ティーン・ジャパン決勝大会が開催!


 『2018 MISS TEEN JAPAN presented by Samantha Thavasa』決勝大会が17日、都内で開かれグランプリには都内の高校2年生の佐藤梨紗子さん(サトウ・リサコ、17)が輝き、会場には応援アンバサダーの新川優愛(23)、平祐奈(18)も駆けつけた。


 世界で最も有名なミスコン『ミス・ユニバース・ジャパン』の妹版として開催されている大会で、今年7回目の開催。6762通の応募があり、札幌、仙台、東京、名古屋、大坂、福岡の全国6会場で予選が行われ地方予選、地方大会を勝ち抜いた13人のファイナリストがグランプリを争い、ファイナリスト最年長の佐藤さんをはじめ、サマンサタバサ賞に中部大会代表の田村友乃さん(タムラ・ユノ、12)、準グランプリには関西大会代表の吉村梓穂さん(ヨシムラ・シホ、13)が受賞した。


 「賞を獲れると思っていなくて本当にビックリしました」という佐藤さんは、グランプリとして名前を呼ばれたときにも何が起こったか分かっていなかったようで「呼ばれたことに気づかなくて」と、ぼう然といった感じだったのだとか。


 今回コンテストものには初応募という佐藤さんは「モデルになってみたいと思って応募しました」といい大会を通して「応募してから、たくさんの人に見られる意識を持ったので、自分に少し自信が持てるようになりました」と、変わるきっかけになったよう。


 そんな佐藤さんへ新川は「透明感がすごいなって思います」といえば、平は佐藤さんが最終審査でヨガを披露したことに「ヨガが本当に美しくて、習いたい!ティアラをつけられた瞬間に似合ってるなって」と、称えた。そんな新川と平に挟まれ、佐藤さんは、「まぶしすぎて……顔が小さいお2人なので隣に並びたくない」と、はずかしげに下を向いてしまい、平は「見て(笑)!」と、のぞき込む一幕も。


 グランプリには副賞として賞金50万円とハワイペア旅行がプレゼントされるが、ハワイは母親と。賞金は「動物が好きで、カワウソを飼いたくて」と、使いみちも決まっているようだった。


 新川と平からアドバイスはないかと尋ねると、新川は「(芸能界は)特殊な世界じゃないですか。さっきまでウォーキングしていて気づいたらカメラが何台もあるような状況にもなったりするし。キラキラしている部分もあって、悔しい思いとかもあったりすると思うんですけど、自分らしさを大切に急ぐこともないので、自分らしく進むことだと思います」と、声をかけると、平は「いまのうちにやりたいことはやっておいた方がいいと思う。もうちょっとしてからやろうと思っているとできなくなるので」と、現実的なアドバイスをしていた。


 憧れの人には三吉彩花を挙げた佐藤さん。今後へは、「モデルとして雑誌に出て、ランウェイを歩いて、存在感のあるモデルになりたいです」と、抱負を口にしていた。





佐藤梨紗子さん


新川優愛


平祐奈


 


 

情報提供元: News Lounge