三菱電機制作の“風”ムービーが共感を呼んでいるポイントとは?


 三菱電機株式会社が『風』をテーマにしたルームエアコン霧ヶ峰ブランドムービーとして『僕の人生に吹く風』、『私の人生に吹く風』、『人生に吹く風』の3編を8月22日より配信がスタート。そのムービーで描かれている物語が共感を呼び、公開10日を過ぎ、3編合計で200万再生に届きそうな勢いを見せている。


 同ムービーはルームエアコン霧ヶ峰ブランド50周年のタイミングで制作。霧ヶ峰が50年間見つめてきた『風』が、ただ吹くものではなく、いつも寄り添って人生を前進させてくれ、霧ヶ峰もそのような風の1つになりたいという想いが込められた。


 その内容としては、追い風や向かい風をはじめ、南風や北風といったさまざまな人生の瞬間で吹いている24の風にスポットを当て、ドラマ仕立てで表現していることが特徴だ。『僕の人生に吹く風』では主人公の男性・晃一を、『私の人生に吹く風』では女性・藍のそれぞれの人生に吹いた風のシーンの物語を描きだし、人生を振り返る。『人生に吹く風』ではこの2編のダイジェスト版となる。


 動画の公開直後からSNSなどでは「見入ってしまった、こういう動画は凄く好き」、「良いお話です、感動しました」といった感情を揺り動かされたという声や、「自分にはあの時どんな風が吹いていたのだろう」、「子どもが大学生になり、家を出ていく時の寂しさを思い出した」と、自身の人生を重ねた方も出てきているようだ。




情報提供元: News Lounge