観光PR動画は宮城県が製作し、先月5日に動画投稿サイト・YouTubeで公開。“涼”をテーマに夏でも涼しい宮城県や名産品を壇蜜がPRしており、再生回数は21日までに300万回を超えている。
このPR動画の内容をめぐり、宮城県によると、これまでに約480件の問い合わせがあり、「下品だ」「性的だ」などの批判的な意見が約8割を占めているという。先月21日には、宮城県議会の女性議員が「女性を性の対象としてのみ表現している部分が多い」などとして、県に配信中止などを求める申し入れを行っている。