2017年旭化成グループキャンペーンモデルに就任したモデルの大伴理奈


 2017年旭化成グループキャンペーンモデル発表会が16日都内で行われ、モデル・大伴理奈(22)が就任し、お披露目された。


 1976年に初代アグネス・ラムが起用されたのを皮切りに、毎年キャンペーンモデルを起用し、松嶋菜々子(1992年、第17代)、片瀬那奈(1999年、第24代)などを輩出し、話題となってきた。


 第42代となる大伴は、健康的でしなやかなスタイルの美しさはもとより、その場を魅了する明るい笑顔や前向きな姿勢、そして日本人の父と中国人の母の間に育ち、大学でフランス語を学んだ国際性などが高く評価された。


 大伴は、身長172センチ、B82・W60・H87センチ。趣味はカメラとマンガで、特技はピアノとスポーツ(ランニング)。16歳の時に原宿でスカウトされ、2012年にモデルデビュー。これまでガールズアワードや着物、ウエディングのモデルをしてきた。


 明るく、人見知りしない性格で、チャームポイントは笑顔というように、無数のフラッシュを浴びても緊張感も見られず、キュートな笑顔を振りまきながらランウエイし、ポーズを決めるなど、堂々とした初舞台ぶり。



 約300人の中から選ばれ、昨年12月16日の誕生日に吉報が届いたそうで、「信じられなかった。不安もあるけど、モデルとしてこのような場所に建てることを目指してきたので、本当にうれしい」と、幸せいっぱいの笑顔。


 15日に白百合女子大文学部の「フランス語フランス文学科」を卒業したばかりで、「今日が社会人一日目。これから頑張ろう、卒業と同時に新しいことに挑戦できてうれしい。30代、40代、50代と続けていける、憧れられるモデルになりたい」と抱負を語った。憧れのモデルはファッションブランド『ヴィクトリアズ・シークレット』のテイラー・ヒルを挙げた。


 また、モデル以外にも「いろいろとチャンスがあれば挑戦していきたい。女優も興味あります。井川遥さんに似てると言われるので、意識して目指していきたい。悪女とか怖い役もやってみたいですし、幼いと言われることもあるので、生徒役も」と、貪欲に語った。


 大友は、日本人の父、中国人の母を持ち、「日常会話程度」という中国語でもあいさつ。大学でも「フランス語フランス文学科」するなど、「(目指すは)国際派女優ですね」と、報道陣から声がかかるほど期待感を抱かせた。


 


 


 


 


 





 


 


 




情報提供元: News Lounge