湖面からウォーターホースが登場!


 今年は12月25日のクリスマスに行われる「第61回有馬記念」(東京・中山、GI、芝2500メートル)。ファン投票によって出走馬が決まる競馬の「オールスターゲーム」。


 この“夢の競演”を盛り上げるべく、JRA(日本中央競馬会)は、“世界最大級”のウォータープロジェクションによる動画を特設サイトにて、12日8日より公開。また、超巨大“ウォーターイルミネーション”が12月19日に新宿シネシティで点灯するプロモーション『BEYOND THE DREAM』を行う。


 第一弾は、特設WEBサイト(URL:http://beyond-the-dream.com)内で公開される動画「『BEYOND THE DREAM』presented by 有馬記念」を12月8日より公開。


 白樺林、霧、山、湖、朝露、鳥居、陽が明けきる前の薄暗い幻想的な風景が暗転!湖の中からウォーターホースが現れ、湖面を疾走。いつのまにか2頭になって湖面を駆ける。次に炎をまとい3頭が疾走する。そして、静寂・・・「夢は、夢ではない」という2分15秒の動画。



 この動画は、有馬記念は決して夢ではなく、夢を超えたリアルな体験であるということを、競走馬が持つ『雄大さ』『優雅さ』『躍動感』を、水しぶき、パーティクル(粒子)、炎と共に、幻想的な世界観で表現した。


 撮影は長野県松本市内の美鈴湖にて、地元松本市の関係者の協力を得て、スタッフ総勢50名、最低気温-3℃の中、高さ18m、横40mという世界最大規模のウォータープロジェクションの技術とドローンなど様々なテクノロジーを活用して行われた。


 映像尺は、有馬記念歴代優勝馬のタイム(約2分30秒)よりやや短い2分20秒程度。有馬記念は“夢を超えた現実”であるということを表現するため、あえてCGではなく、現実を切り取った実写ということにこだわりました。


 そして、12月19日より東京・新宿シネシティ広場にて、高さ4m、横幅7.2mの巨大なウォータースクリーンに映し出されたウォーターイルミネーションが公開される。日本でも数少ないウォータースクリーンを活用したイルミネーションスポットだ。



 《『BEYOND THE DREAM』 ウォーターイルミネーション概要》


 ・開催期間:2016年12月19日(月)~ 2016年12月25日(日)


 ・点灯時間:17:00~21:00


 ・開催場所:新宿シネシティ広場 (新宿区歌舞伎町1丁目19番先)


 ・入場料 :無料


 ・内容  :高さ4m、横幅7.2mの巨第なウォータースクリーンに、幻想的な、競走馬のモーショングラフィックを投影


 ※また、12月21日より同会場にてドイツで過ごすクリスマスをコンセプトにした『Christmas Market in 新宿』も開催。シネシティ広場に、全長6メートルの巨大ツリーを眺めながら、グリューワイン(ホットワイン)や、ホットチョコレート、シュトーレンといったドイツの伝統的なクリスマス料理を楽しむことができるイベント。


 ・開催  :12月21日(水)~ 12月25日(日)


 ・開催日時:12:00 – 21:00 ※2月21日(水)のみ16:00オープンとなります。


 ・入場料 :無料


 ・主 催 :歌舞伎町タウン・マネージメント/後援:新宿区/歌舞伎町商店街振興組合


 









情報提供元: News Lounge