「ジャパンカップ」イベントが渋谷で開催中！ねぶた風馬像や自分の顔が3Dの馬顔に！？
競馬の『第35回ジャパンカップ』（GI／芝2400メートル）が、11月29日に東京競馬場で行われる。
出走まで一週間と迫り、渋谷の街が「ジャパンカップ」にジャックされた！ハチ公口を出た東急東横店の壁には、JRAのCMキャラクターを務める瑛太、有村架純、笑福亭鶴瓶の大型ポスターが貼られ、CMがヴィジョンで流されている。
さらに、駅ビル内でも、JR山手線渋谷駅玉川改札から、京王井の頭線に向かう連絡通路（東急百貨店東横西館2F連絡通路）の一角にお目見えした。
「ジャパンカップ」が、「日本馬VS外国馬」の国際試合という性格のレースであることから、今回は、日本の伝統的な祭りの一つである“ねぶた”をモチーフにした「ねぶた風FRP（繊維強化プラスチック）馬像」と「ねぶた風バルーン馬像」が登場！
「ねぶた風FRP（繊維強化プラスチック）馬像」には、実際に騎乗して記念撮影ができるなど、騎手の気持を体感できる。その横にある「ねぶた風バルーン馬像」には乗れないが、2体と一緒に記念撮影が撮れる。
日本国旗と外国国旗のフェイスマスクをした2体の「ねぶた風バルーン馬像」や「ジャパンカップの出場国の国旗をデザインした提灯が配置されるなど、「日本馬VS外国馬」の対決を煽っている。
さらに、その裏側には、今回の目玉となっている日本初のコンテンツという“UMAGAO MAKER”が登場。人の顔をカメラで読み込み、3Dの馬顔に変形させることができるユニークなマシーンだ！
いたって簡単！自動回転するターンテーブルに乗って、Kinectで撮影すると、パソコン画面上に、3Dで表示された人の顔が、あっという間に馬顔に変身！あとは、髪型を色や形、位置などを微調整して、背景を選べば完成。
タブレットにQRコードが表示されたら、自分のスマートフォンに読みこめば、そのまま自動的に保存されるので、SNSにアップして拡散も可能！
また、その場でUMAGAO MAKERステッカーが印刷され、プレゼントされるので、好きなところに貼れる。
この間、4分前後！背景の種類が3種類あり、髪型の色なども何種類もあるので、期間中に何度も通って、コンプリートしたり、友だち同士で共有するというのも面白い。
ジャパンカップは、「世界に通用する強い馬づくり」を目的に、1981年に創設された国際競走馬を招待して行われる日本初の国際GIレース。これまでの優勝は外国招待馬14勝、日本馬20勝。特に、2006年から2014年まで9連勝を飾っている。
今回の見どころは、ズバリ、日本馬が10連勝するかどうか！今年、宝塚記念と天皇賞・秋を制するなど、重賞４連勝中のラブリーデイ、GI 6勝のゴールドシップ、牝馬クラシック2冠のミッキークイーン（牝3）らが登録。
一方、なんとか10連敗は阻止したい外国招待馬もドイツのGI馬イトウを始め、今年のフランス凱旋門賞で5着となったイラプトら、4頭が出走を予定している。
■実施概要
●実施日時 ：①2015年11月23日（月・祝）～11月28日（土） 12：00～20：00
：②2015年11月29日（日） 10：00～18：00
●実施場所 ：渋谷駅 東急百貨店東横店西館2F連絡通路付近 ※参加費用は無料
●主 催 ：日本中央競馬会