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そういえば、もうじき大切な友達の誕生日! でも、コロナ禍で対面の誕生日会は開けないし、プレゼントも直接渡せない。何より、直接、笑顔で相手に心のこもったメッセージを伝えたい。
そんな思いを持っているなら、このリモート時代にはこんな方法もあるんです。
心のこもったお祝いメッセージをテキスト・画像・動画・ちょっとしたギフトで、オンラインで贈れるお祝いツールやサービスを3つご紹介します。
9月にリリースされたこの「Gifvie(ギフビー)」は、これまでにないサービス。なんと、複数人のメッセージ動画を自動でつなぎあわせて、1本のお祝いムービーを自動作成してくれるんです!
お祝い動画のタイトルを決めたら、お祝いする側のメンバーそれぞれに対して、LINEなどでURLとパスワードを送付。メンバーはそれぞれ自分のメッセージ動画を撮影します。集まった動画は自動で編集され、1本のムービーになり、ダウンロードして手軽に贈ることができます。
動画編集スキルも、専用アプリも一切不要なので、手軽に利用できるのが嬉しいポイント。
誕生日や送別会、結婚式などに、これまで動画メッセージを贈る習慣のあった人は、かゆいところに手が届くいいサービスと思うはず。また、これまでテキストメッセージや画像をLINE等で贈るだけだったという人は、かなりレベルアップしたお祝い方法になりそうです。
モバイル視聴に適したサイズ、320×320pxで編集した動画なら、550円(税込)のところ、先着1,000名まで無料になるキャンペーンを実施しているので、今が試すチャンス!
無料のオンラインでの寄せ書き「meseca(メセカ)」で、素敵なお祝いWebサイトを贈るのもおすすめです。
メセカは、オンライン上で寄せ書きを集め、大切な人にお祝いの気持ちを伝えられるWebメッセージカードのサービスです。
豊富なサンプルサイトから好きなお祝いデザインテンプレートを選んだら、お祝いのメッセージや思い出の写真・動画を投稿します。共通の友人から寄せ書きを集めれば、メッセージサイトに寄せ書きが追加されていくので、一人はもちろん、大人数のお祝いメッセージを一つのWebサイトにこめることができます。
できあがったメッセージサイトを本人にプレゼントするときも、LINEやメールで簡単に贈ることができるので、郵送料なども不要なのも便利です。一緒にギフトを贈ることもできるので、住所を知らない相手にも素敵なギフトをプレゼントすることができるのも注目です。
ちょっとしたお祝いから、結婚式などの大々的なお祝いまで幅広く活用できそうです。
手軽に日頃の感謝を伝えたい、というとき、ありませんか? また、SNS上での知り合いで、住所が分からない相手もいますよね。そんなときは、「デジタルギフト」を利用するのもおすすめです。
デジタルギフトとは、住所を知らない相手にもLINEなどのSNSやメールで、URLなどを送付することで、ギフトを贈る方法です。
相手は届いたURLにアクセスし、直接店舗に行って商品と引き換えたり、配送先住所を入力し、配送先で商品を受け取ることができたりします。
相手が住所を入力する場合でも、ギフトを贈った人に住所が通知されることはないため、お互い、プライバシーを守った状態でギフトのやりとりができるというのも魅力的。
「cotoco(コトコ)」というサービスでは、メッセージとともにデジタルギフトを手軽に贈ることができます。
ギフトはハーゲンダッツやスターバックス、ローソン、ピザーラなど様々なブランドから選べ、ギフトを受け取った相手は、店舗やオンラインショップでチケットを利用できます。手軽に感謝の気持ちをギフトとともに贈ることができるので、便利ですね。
最近ではマーケティングや販促のツールとして利用する企業も増えているようです。
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動画や画像、デジタルギフトなど、リモート時代ならではのお祝いツールやサービスをご紹介してきました。特にみんなのお祝い動画が贈れるというサービスが登場したのは、まさにコロナ禍ならではかもしれません。ぜひ今後、お祝いシーンがあれば、積極的に活用していきましょう。
【参考】
Gifvie(https://www.gifvie.com/)
meseca(https://meseca.jp/)
mesecaメッセージサイトの例(https://c.meseca.jp/foryou/jR8utnVS3S)
cotoco(https://cotoco.net/)
Biz cotoco(https://biz.cotoco.net/)