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我が家の場合は、ステイホーム時にスマートスピーカーが大活躍しています。家族がそれぞれ1台ずつ自室に置いていて、使っているのです。スマートスピーカーは主にラジオや音楽を聴くことに使われていますが、声で命令するため会話のやりとりがあるので、誰とも喋らずに1日中黙っていた、ということにはなりません。
子どもたちはスピーカーになぞなぞを出してもらったり、ダジャレを言ってもらったりして笑っています。自作の曲を歌ってくれたりと、スマートスピーカーはおどけて楽しませる技術までもを持っているのです。子どもたちの友達代わりにもなってくれているので助かっています。
スマートスピーカーにはタイマーやアラーム機能も付いています。寝る時に「明日8時に優里の「ドライフラワー」で起こして」と好きな曲を指定してアラームセットすることもできるのでとても便利ですし、明日は何の曲で起きようかなというちょっとした楽しみもできます。
また、タイマーに名前をつけることもできます。「8分のじゃがいもタイマーと10分のゆで卵タイマーをセットして」などと指定すれば、それぞれの時間に「じゃがいもタイマーが終了しました」などと教えてくれるので、快適です。
『with』2021年5月号には、「わたし的ガジェットLIFEの作り方」という記事があります。リモートワークの日々を楽しめるようなグッズがいろいろあるのです。特にドリンク類の充実はとても大切です。今まで外でコーヒー店のコーヒーを買ってオフィスで飲んでいた人は、自宅でも美味しいものを飲みたい欲求が強いからです。
記事では炭酸水メーカーやコーヒーメーカーなど、ちょっとリッチなドリンク体験ができるものも紹介されていました。暑くなると自宅で手軽に炭酸が作れたらありがたいですし、コーヒーメーカーのなかには起きる時間に合わせて淹れたてのものをセットしてくれるものまであるのです。
高齢化社会では、こうした、生活のちょっとしたことを助けてくれる家電はとても重宝されると思っていいます。曲名など、自分でちょっと工夫することもできるものが多く、単調にならないので、長く使い続けられるのも魅力です。