7月13日発売の雑誌AERAでは、予定を変更して急遽、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長追悼特集を掲載。ジャニーさんの肉声を交えながら、「YOU!やっちゃいなよ」に込められた思いや、戦争の記憶と平和への思いを乗せた「ショー」について掲載しています。

ジャニー喜多川さんは6月18日に自宅で倒れ、3週間の闘病の末、7月9日に87歳で亡くなりました。倒れる前日までジャニーズJr.の番組収録に立ち会うなど、最後まで現場を離れなかったそうです。

「YOU! やっちゃいなよ この言葉でみんなの背中を押した」と題された同誌の記事では、なぜジャニーさんが表に出ることをしなかったのか、なぜタレントたちに「YOU!」と呼びかけたのか、華やかなショーになぜ、東京大空襲など戦争の場面を盛り込んだのか、といった疑問を解明しています。

他にも、ジャニーさん作・構成・演出の舞台「ドリームボーイズ」も特集し、出演する岸優太さん、神宮寺勇太さん、髙橋優斗さん、岩﨑大昇さんの座談会を掲載。岸さんは「今回は一人ひとりジャニーさんがキャスティングしてくださったんです。ジャニーさんの思いに応えられるように、堂々と胸を張って全力でパフォーマンスしたいです」と語りました。

ジャニー喜多川社長追悼特集の雑誌AERAは7月13日発売です。

AERA(アエラ) 最新号:2019年7/15号 (2019年07月08日発売)
Fujisan.co.jpより
情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 ジャニー喜多川さん追悼特集を雑誌「AERA」が掲載。「YOU!やっちゃいなよ」に込められた思いとは