5月も終わりに近づき、本格的に暑い季節がやってこようとしています。暑い時期は熱中症などの高い気温による体の変化にも気をつけなければなりませんが、他にも気をつけなければならない事があります。そう、それは紫外線を含む強い日差しです。

今回スキンケアブランドのラ ロッシュ ポゼは、女性を対象にUV対策への意識アンケートを実施。UV対策に今求められているものなどが明らかとなりました。

アンケートではまず、20~40代女性で夏に日やけ止めを使用する人は98.5%と100%に近いことが判明。さらに、普段使っている化粧下地や日やけ止めのPA値(UVA 紫外線A波を防ぐ指数)、SPF値(UVB 紫外線B波を防ぐ指数)は、最高プロテクト値のSPF50+、PA++++を使用している人が48.4%と約半数にものぼることが分かりました。

しかし、その反面、SPF値、PA値が高ければ高いほど「肌への負担が大きいと思う」と答えた人が80.1%にものぼり、肌をしっかり守りたい気持ちと反し、肌への負担を不安視する女性も多いことが明らかになりました。

肌を老化させる“光老化”をいかに防ぐか

UV対策の理由の一つは皮膚の老化を防ぐため。日光のダメージを受けて皮膚が変質する現象のことを光老化といい、肌老化の原因の8割はこの光老化が原因と言われています。日光の中のしみ・しわ・たるみを引き起こすUVA波の約75%がロングUVAで、老化しないためにはこのUVAを防ぐ必要があります。

注目はトーンアップUV

日やけ止めのなかでもいま最も注目されているのが肌をきれいに見せてくれる“トーンアップUV”。今回のアンケートで肌の悩みについて聞いたところ、シミや毛穴など肌の見た目の悩みが上位を占める結果に。

トーンアップUVは、“ひと塗りするだけでくすみが消える”“毛穴や肌の凹凸までなめらかにしてくれる”と、上記のような肌悩みをカバーしてくれるアイテムとして注目が高まっているようです。

トーンアップUVは多忙な女性の味方

日焼けに敏感な女性にとって外出時や出勤前のUV対策は必須。慌ただしくなる朝でも手早く使えることは、UV対策において大事な事。ベースメイクの役割を果たし、紫外線防御、大気汚染ガード、肌をきれいに見せる効果をひとつでこなすトーンアップUVは時短を求める多忙な女性の味方と言えそうです。

今回アンケート調査を行ったラ ロッシュ ポゼでもトーンアップUVを取り扱っており、透明感のある肌を作り、紫外線などから肌を守る機能はもちろん、低刺激設計でエイジングケアもおこなえます。

今、女性の間で注目されているトーンアップUV。日差しが強くなる季節がやってくるこの機会にとり入れてみてはいかがでしょうか。

MAQUIA(マキア) 2019年6月号 (2019年04月22日発売)
Fujisan.co.jpより
情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 今年のUV対策は「トーンアップUV」がトレンド!肌を守るだけでなく美肌効果が!