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お披露目発表会にて、SHIBUYA109にちなみ 109 万円 の賞金を授与されたハナガキダイジュ氏と池田 敦美氏は「今でも信じられない」と語り、制作意図を聞かれると「109の“マル”という独特の読み方をデザインに活かしたいと思った。ロゴとロゴが繋がったデザインは“渋谷の街が人と人を繋げてゆく”意味が込めている」と説明。「シリンダー(109の円柱)から渋谷の街をいつでも見渡している役割を果たせたらと思いました。移りゆく時代の中でも定着して、多くの人に好きになってもらえるようになって欲しいです」と喜びのコメントをしました。
木村知郎氏は「109の0と9がくっついているデザインが、心と心が共感しあってゆく想いが込められているよう。グラデーションは、時代の流れを先取りして“変化”を創りあげてゆく渋谷の街を表していると思いました」と評し、また、自身のプロデュースブランド 『NiCORON(ニコロン)』を出店している藤田ニコルさんは、「色々見させてもらって、直感でこのロゴがダントツにすごいかわいいと思いました!」と絶賛。
「今までのロゴも歴史的なものだし素敵なんですけど、これからの時代にふさわしい素敵なロゴなんじゃないかなと思いました。やっぱり、女の子ってこういうピンクとかが好きなカラーなので素敵だなと思ってます」とコメントし、ロゴが完成した新生109に早く行きたいと、新しいロゴとこれからのSHIBUYA109に期待を込めました。
新ロゴがシリンダーにつくのは来年の春くらいを予定しているそうで、株式会社SHIBUYA109エンタテイメントでは、SHIBUYA109の新しいロゴマークにふさわしいブランドとなるべく、これからの社会を担う新しい世代が、渋谷から夢を実現し世界に羽ばたいていく、そんなサポートをしてゆきたいとしています。