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過去に別れを告げて、からの新しい出会い&環境…ヨッシャ!っと両膝を打って立ち上がり、走り出すのがスプリング4月。でもゴールデンウィーク目前の4月中頃から、なんかいわゆる「中だるみ」ってやつ?に襲われませんか。
気づいたらため息ついていたり、気づいたらフリーダムな過去に思いを馳せちゃって「昔はよかった」なんて典型的ネガティブ台詞を口走っていたり。でも心配ござ~あせん。そんな5月病手前の“助走病”を一発で吹き飛ばす方法を知っています。全裸になって浴室へGO、からの適温シャワーっしょ。これが実にさっぱりして、心身ともにリフレッシュすること間違いなし。
ということで僭越ながら僕も風呂でも頂戴してきましょうか。そうです、あたすが5月病手前の“助走病”オジサンです。さっそく浴室のドアを開けてっと…。きったねぇっ!マジ汚ねえっ!!なんだちみは!
「そうです、あたすが石鹸カスによるシツコイ汚れです」(by浴槽からの声)
こんなんじゃリフレッシュできないよ!イラ、イラ、イラララララ~!…このイライラの元凶ってなに?実は理由があるのです。
なんとカビ取り剤「カビキラー」、排水パイプクリーナー「パイプユニッシュ」、風呂釜洗浄剤「ジャバ」などで知られるジョンソン株式会社が、お風呂掃除のストレス値を可視化する実証実験を秘密裏に敢行。その結果とんでもない事実があぶり出されたのです。
実験前に30、40代女性441名にアンケート。そこで4月は1年の中で最もストレスが高い時期であり、その要因のトップバッターとして「家事」、中でも「お風呂掃除」が挙げられるということが判明しました。
そこでジョンソンは、またまた30、40代女性約100名を対象に、お風呂掃除におけるストレス要因を突き止めるべく、脳波による実証実験を行いました。女性たちは、お風呂掃除の代表的な汚れともいえる「黒カビ」「ピンク汚れ」「石鹸カス」3種類の汚れを落とす掃除動画を視聴。その際に掃除前から掃除後にかけての脳波を測定し、汚れごとのストレスを可視化したのです。
するとどうでしょう。掃除をすると綺麗になる「黒カビ」や「ピンク汚れ」パートではストレスが下がる傾向にあるのに、対する「石鹸カス」では掃除後にストレス値が下がったと思いきや、乾燥すると再びグングン上昇したではあ~りませんかっ。女性モニターの方からの「石鹸カス汚れは、乾かしたらまた浮んできて残念だった」という的を射すぎているような諦念発言からもわかるように、このストレスの生みの親こそ、掃除後も汚れが残る石鹸カス特有の“ぶり返し汚れ”なのです。
ただコイツ凄くやり方の上手いヤツで、イライラをMAXにさせるくせに汚れの一般的認知度としては、黒カビ(74%)、ピンク汚れ(61%)に対して、石鹸カス(←コイツ)の認知度は15%と超低い。ゆえにその対処法もこれまであまり知られていなかったんです。こういうやつ、会社にも2人くらいいるよね。思い出しただけでも腹立つわ。イライラ。
でも泣き寝入りなんて絶対に嫌だ!今流行のカー娘ばりにゴシゴシやればいいのか!?いや、専門家に聞いた方がいい!ということで、家事研究家の高橋ゆき氏からアドバイスを頂きました。
「プラスチック素材でできたお風呂のいすや風呂床などについている白いざらざらした汚れは石鹸カスと呼ばれています。石鹸カスは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが皮脂や石鹸に含まれる脂肪酸と一緒になってできたもので、通常の浴室用洗剤では落ちにくく、掃除した直後は落ちたように思っても、乾くとぶり返してしまいます。石鹸カスをきちんと落とすためには、石鹸カスの掃除に特化した洗剤を使うのがオススメです。毎日使えば、石鹸カスのないきれいなお風呂になります」
ご名答。すべてが手に取るようにわかったゾ。ということで、この実験の様子を詳しく知りたい方々は下記の動画を見てくれたまえ!え?なんか急に駆け足になったって?そりゃあそうですよ、お風呂に入ろうとしていてさっきから全裸ですからねっ!まずは石鹸カス撃退だ、ヒャックションッ!
<お風呂掃除のストレス値可視化に関する検証動画>