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2020年に向けて、建設業の需要が増している中、建設業界は慢性的な人材不足を抱えています。建設業就業者の数は年々減少しており、特に若者の建設業離れが否めません。
そこで株式会社ハンズは、この問題に立ち向かうべく、「ガチイズム」プロジェクトを発足しました。株式会社ハンズは「渋谷ヒカリエ」などの大型商業施設やオフィスビル、高層マンション、大学、病院など様々な現場で「揚重」として携わり、業界No1シェアを誇る企業です。
「ガチイズム」プロジェクトの第一弾として同社公式HPに公開されるのが、揚重業に関わる人にフォーカスしたカッコよさ満点の動画です。
http://www.kkhands.co.jp/business/construction.html
動画の登場人物は3人。揚重業勤続1年、13年、17年の3人がそれぞれの視点で揚重業の魅力を語ります。「物を運ぶだけじゃない」。「この仕事をくぐり抜けてきた戦友と飲む仕事終わりの一杯は世界一」。男臭くもカッコよい心の内を明かしてくれています。
揚重業界は自分の夢を追かける傍、生活費を稼ぐために働いている人が多いのも事実です。同社はそんな“ガチで夢を追かける人”を応援するために「夢を語りつくせ!『ガチな夢なら』即採用」キャンペーンも同時実施します。
このユニークな採用方法は「ミュージシャンになりたい」「お笑い芸人になりたい」といった夢を面接で語ります。その夢が半端な想いではなく、ガチで叶えようとしている夢だと判断された場合、即採用となります。募集期間は9月4日から30日。
揚重とは、建設現場に必要な資材を運ぶ通称「荷揚げ屋」と呼ばれる仕事。機械が入ることのできない狭い場所などに、体一つで資材を運びます。実は私もフリーライター創業当初、生活費を稼ぐために荷揚げ屋のバイトをしていました。確かに体力的にはキツいです。それでも、終わった後の達成感や体を動かしてお金を得るという面白さ、高い収入など魅力も多い仕事です。
夢を追いかける若者、その夢を本当に叶えたいという「ガチイズム」はありますか?本気の人たちと仕事をすることはきっと、夢の手助けになると思います。