- 週間ランキング
外国人を自分の動画に登場させたり、海外での動画撮影なども視野に入れている人も多いのでは。そんなとき、通訳がいればいいですが、コストがかかるのでなかなかむずかしいですよね。
そこでご提案したいのが、このツール。
「Vasco(バスコ)」というポーランドの会社が手がけており、日本でも買えるポケット翻訳ツール「Vasco Translator V4」は、おしゃれな見た目のみならず、音声認識の精度が高く、クリアな音質の便利なモデルです。
音声を翻訳してくれるだけでなく、外国語で書かれた市販のパッケージや看板などを写真撮影すると、即座に翻訳してくれる機能もついているので便利!
データ通信SIMカード内蔵で、更新不要・永久無料で使えるのも注目ポイントです。
また、今年はイヤホン型の新型「E1」も登場し、2025年6月に行われたJapan IT Weekでも大きな話題を呼んでいました。1セットで2名が耳に装着して使用でき、V4の端末かスマートフォンにダウンロードしたVascoのアプリに接続すれば、互いの言語を即時翻訳しながら話すことができるといいます。
続いては、動画編集アプリをご紹介。普段使っている動画編集ソフトはあるかもしれませんが、こんなアプリで手軽にショート動画などを編集してみませんか?
「Captions(キャプションズ)」という海外製アプリは、生成AIが自動で翻訳字幕をつけてくれるだけでなく、自動翻訳吹替の機能があります。そのクオリティの高さに定評があるんです。
その「AI Dubbing」という機能では、編集したい動画を選択後、もとの動画の言語と翻訳したい言語を選択すれば、外国語の音声に吹き替えがされ、字幕もつくようになるんです。
ただしスマホアプリは有料プランのみで海外製なのでちょっと利用のハードルが高いかもしれませんが、使っているYouTuberもいるので、ぜひ検討してみてください。
いかがでしたでしょうか。3種のツールを利用して、YouTubeなどの動画をグローバル展開しちゃいましょう。