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人の人生を豊かにする仕事がしたいという想いで、医者を志し、心臓外科医としてキャリアをスタートさせた木下院長。日々研鑽を積んで多くの患者を救っていたが、とあることがキッカケで転身を考えたと話す。「父と兄が同じ時期に病を患ってしまい、自分が家族を支えていかなければならないと感じました。当時は執刀が増えていく一方で、中々家族との時間を多く作ることが出来ず、果たして今後、家族をサポートしていくことが出来るのかと葛藤に葛藤を重ねました」と語る。
心臓外科医として順風満帆だったものの、家族を大事にしたいという想いがキャリアチェンジの背中を押した一番の理由だという。そこで、「元々興味があって、手先が器用という強みも活かせて、人のコンプレックスを無くして明るい人生を提供出来る美容外科の道を目指そう」そう決めたと木下院長は話す。
その後、大手美容クリニックに入職。特に強みは、二重・目元整形で数多くの表彰や症例実績を持っている。「美容外科手術は外見だけでなく、患者の内面にもポジティブな影響を与えることがあります。自分自身に自信を持つことは、人生を前向きに生きるための大きな要素の一つですね」美容外科医として、患者が自分自身に満足し、自信を持って笑顔で生活できるよう支援することにやりがいを感じるようになり、将来は自分の思い描く美容医療の提供をしたいという思いを強くしていく。
心臓外科医から美容外科への転身後、約6年間大手美容クリニックで勤務を経て、名古屋の地で「OMI CLINIC」を開院。前職で院長の経験も務め、診療方針や治療体制を間近で見る中で、ある思いに突き当たった。「自分の美容医療に対しての考え方や正義が固まり、より自分の思い描くクオリティーの高い施術を提供し、誰もが通いたくなるようなクリニックをつくっていきたい」と話す。その考えから、独立することを決心。
その中で最も注力したのが、来院する患者とのコミュニケーションだ。どれだけ多忙であっても、ベストな施術方針を立てる為に、お客様一人ひとりの 思いに耳を傾けるカウンセリングの時間を大切にした。「施術方法の選択に関して、自分の考える最適 とお客様が求めている結果は一致しないことがあります。お客様によって美しいという感覚は千差万別 だからです。その為、その方の何が問題でここまで解決したいという、思いに寄り添った施術を提供で きることを心がけています」と、木下院長。
さらに、心臓外科の技術を応用した「繊細な縫合技術」や「最小のダウンタイムで傷口の目立ちにくい仕上がり」など、充実した診療方針を構築。また、ほかにも二重・目元整形の施術をはじめ、鼻や唇、アンチエイジングにも対応している。木下院長は、「お客様の理想を実現するための提案型のカウンセリングと、施術のトータルコー ディネート、心臓外科由来の精密な技術を活かし、皆さまの願望を叶えるお手伝いをします」と、意気込みを語ってくれた。
木下院長は、今後の展望として、クリニックの組織体制を充実させ、東海圏内での拡大を試みる一方で、美容業界の新しい常識を浸透させることにも乗り出している。特に、喫緊の課題として取り組んでいるのが、一番ポピュラーな埋没法の保証の改善対応だ。「業界として保証制度はクリニックにより大きく異なります。自院では、二重が取れたり薄くなった際に加えて、二重幅の変更も一生涯保証する制度を設けています」と、話す。常に美を維持するため、お客様が術後も安心できる方法を提供しているという。
その思いを周知させるため、木下院長自らがお客様にカウンセリングを実施している事がとても好評で、多くのお客様から信頼を得ている。何よりも不安がない、安心して施術を任せられる、などの声を頂き、これらの声を励みに日々美を追求し、提供し続ける糧となっている。保証制度についての説明を実施。今後もお客様と直接コミュニケーションを取り、一人一人の不安解消と最適かつ丁寧な施術の提供を行っていく。
「コンプレックスを解消し、自信を持つことは、より良い暮らしを築くことに繋がると確信しています。私たちが提供する施術や、美しさを維持する取り組みを通して、『名古屋の美容クリニックならOMI CLINIC』と語られる存在を目指し進めていきたいですね」
木下院長の熱い思いが、今後も多くの方々の自信と希望を生み出していくだろう。
OMI CLINIC
院長:木下 竜臣(きのしたたつおみ)
HP:https://omiclinic.jp/