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「さとふる」はふるさと納税関連業務の多さに悩む自治体の声をきっかけに誕生。寄付金の収納、問い合わせ対応、お礼品の手配や在庫管理、配送手配、個人情報の管理など、自治体のふるさと納税関連業務を代行している。またこのような業務をサポートすることで地域活性化に寄与することも目指している。
そもそも「ふるさと納税」は税金を応援したい地域、好きな自治体へ「寄付」することだ。そのお礼として各地域の特産品などの「お礼品」がもらえる。寄付する人は税金の控除申請を行い、税金の控除を受けることができるのだ。「さとふるアプリdeワンストップ申請」を使えば、マイナンバーカードとスマフォ1つでオンラインで完結するため手軽にスタートできるのも魅力だ。
千葉県勝浦市のB級銀鮭切り身(打ち身、不揃い、色飛び)約2.8kgは、訳ありと言えどたっぷり入っていてい普段の食卓で食べられる。【さとふる】2023年上半期 お礼品人気ランキングの6位にもランクインしている。
「さとふる」で2023年1月〜5月に最も検索されたキーワードの第1位は「米」、第2位は「トイレットペーパー」。米の寄付件数に関しては2年で1.5倍。トイレットペーパーに関しては2年で5倍に増えている。このように日常で使えることと、物価高を補えるアイテムは根強い人気となっている。
また、手軽に使える電子商品券型のお礼品として「PayPay商品券」も話題。これは寄付先地域内の店舗・施設で利用できるものだ。コロナ禍が落ち着いて旅行需要が増えたことと、旅行中の支払いに使えて便利ということで2023年1月と5月を比較すると9倍以上も寄付件数が増加している。また、利便性向上により地域経済への貢献にも期待できる。
このように、利用者が増えている「ふるさと納税」はよりパワーアップし、ニーズや時代に合わせて進化し続けている。生活しやすい未来の構築のためにもぜひ利用を検討してみてはいかがだろうか。