コンタクトの不快感は「化粧直しストレス」という二次ストレスも生む！根本的な解決策は？
普段、コンタクトレンズを着用している人は、目が乾燥したり、ゴロゴロしたりと不快感を感じたことが一度はあるでしょう。そんなとき目薬やマッサージなどで対処することで、さらなる新しいストレスを生み出してしまっている女性も多いようです。
果たして、それはどのようなストレスなのか、またコンタクトレンズの不快感を根本から低減させる対策をご紹介します。
■約95％がコンタクト装用で「目の乾燥感」や「異物感」
日本アルコン株式会社が2021年11月に、独身の有職者で、1日使い捨てまたは2週間交換コンタクトレンズを週2回以上使用している女性429名を対象に「コンタクトレンズの装用に関する実態調査」を実施しました。
その結果、94.6％がコンタクト装用時に何らかの不快感を経験したことがあると回答しています。
どんな不快感があるのか尋ねたところ、「目が乾燥する（76.5％）」「目に異物感がある（ゴロゴロする、チクチクする）（61.8％）」「目が疲れやすい（53.8％）」「目がしょぼしょぼする（52％）」の順で多い結果に。
さらに、コンタクト装用時の不快感は、顔の表情にも影響を与えていることが判明。38.4％が「疲れて見えると感じる」と回答し、次いで「目つきが悪い（32.0％）」「眉間にしわが寄っている（31.8％）」といった回答が上位となりました。
■コンタクトの不快感対処法 第1位はやっぱりアレ！
これらのコンタクトの不快感に対して、多くの女性はどのように対処しているのでしょうか。
最も多かったのは「目薬を使う」で77.2％。次いで「コンタクトレンズを入れなおす（62.5％）」「目を閉じる・休める（53.4％）」と続きました。
■不快感に対処することで新たな二次的ストレスが生じている！
実は、対処を行っても、さらなる問題が発生していることがわかったのです。
目薬を差したり目のマッサージを行ったりといった目の不快感への対処をしたことによって化粧が崩れてしまい、「化粧直しが面倒だと感じる」と65.7％の女性が回答していました。
不快感への対処が、新たな二次的ストレス「化粧崩れ」を生み出してしまっている実態が分かります。
■その場しのぎではない対処法を実施している人は少数！
多くの人が、目薬や入れ直すなどのその場しのぎの対処法に終始している中、コンタクト装用時の不快感の根本的な解決や緩和になりうる「コンタクト銘柄の変更をする」という方法をとる人は、どのくらいいるのでしょうか？
コンタクト装用時の不快感の根本的な解決または緩和になりうるコンタクトの銘柄（製品）の変更について、検討したことがある人（変更した、または、変更を検討した）は62.7％いましたが、実際に銘柄を変更したことがある人は35.2％にとどまりました。
■コンタクト装用時の不快感の新対策！
確かに目薬や入れ直すなどの対処法は有効ですが、技術革新により、こうした「コンタクト装用時の不快感」を低減できる製品も出ていることも知っておきたいものです。
もしコンタクト装用時の不快感に悩んでいる場合は、まずは眼科へ相談するのをおすすめします。
その上で、例えばアルコン1日使い捨てコンタクト「プレシジョン ワン」を使ってみるのも一つの方法です。
アルコン「プレシジョン ワン」
このコンタクトレンズは、独自の技術により、コンタクト装用時の不快感を低減するもので、コンタクトの表面を包み込む「うるおいクッション」により、長時間続く快適性と鮮明な見え方を提供します。
同製品の装用満足度調査では、93.7％が「製品に満足」、89.7％が「装用感が良い」、89.3％が「今後も継続して使用したい」と回答し、高い満足度を示したそうです。
またコンタクト装用時に発生する乾燥感や異物感などの不快感の原因の一つとなっていると考えられているのが、角膜上皮細胞への「シェアストレス」です。これは、瞬きにより眼表面にかかる摩擦と圧力が合わさった力のこと。このシェアストレスが、プレシジョン ワンにおいて、裸眼と同等レベルであることがわかっているそうです。
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コンタクトレンズを使いながら感じる不快感は、仕方がないとあきらめている人も多いのでは？ 一度眼科に相談するほか、根本解決のために行動してみるのもいいのではないでしょうか。快適かつストレスフリーなコンタクト生活を目指しましょう！
【調査出典】
日本アルコン「20～30代女性のコンタクト装用実態を調査」（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000008931.html）
【参考】
「プレシジョン ワン」（https://alcon-contact.jp/products/precision1/）