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「紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティー」の販売を記念して、日本一高い大観覧車「OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」を“紫”にライトアップし、「TinyTAN(タイニータン)」とコラボレーションしたゴンドラに乗車できる「紅茶花伝 ムムム紫の大観覧車」イベントが8月10日まで開催されている。
3月10日に全国発売された紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティーは、爽やかなベルガモットの香りとすっきりとした味わいの無糖ストレートティー。パッケージは、ベルガモットの花の色である紫を全面にあしらい、グラスに注がれるアイスティーを描くことで、紅茶らしい華やかさと無糖紅茶の軽やかさを表現している。
同商品と世界的人気を誇る「BTS」のキャラクター・TinyTANを起用したコラボレーション企画も4月7日よりスタート。その中の一つが、全国各地の都市を“紫に染める”「紅茶花伝の紫にしちゃえ!」キャンペーン。特設サイトから1日1回まで“お祝い”ボタンをクリックでき、集まった数に応じてTinyTANと紅茶花伝があらゆる場所を紫色に染め上げるという取り組みで、7月29日時点でお祝い参加数は48万件を突破。お祝い数20万達成時には福岡県にある「紫駅」をジャックして「ムムム紫駅」に変えたり、お祝い数25万達成時には「紅茶花伝 ムムム紫のTEAスタンド」を渋谷・札幌・名古屋にて期間限定で開催し、好評を博した。
同キャンペーンのフィナーレを飾るのが、お祝い数30万達成記念「紅茶花伝 ムムム紫の大観覧車」。大阪府・EXPOCITY内にある日本一の高さを誇る大観覧車・OSAKA WHEELを紫色にライトアップするほか、TinyTANのイラストが描かれた特別仕様のゴンドラがお目見えする。
さっそく試乗に行くと、まずは乗車前に紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティーを一人1本もらえるので、飲んでワクワクしながら、72基中わずか10基しかないコラボゴンドラが来るまで待機。数分後、外からでもわかる特別仕様のゴンドラが到着して乗り込むと、中にはTinyTANのかわいいキャラクターが全員集合して窓から自分をのぞいており、思わず頬がゆるむ。自撮り棒やドリンクホルダーも設置されているので、自撮りをしたり、TinyTAN越しに夜景を撮ったり、自由に写真撮影を楽しむことできる。1周約18分は長いような短いような……。
とにもかくにも、ベルガモットの香りに癒されながら、TinyTANと大阪の夜を堪能できることは間違いない。ゴンドラ内は冷房が効いていて猛暑から解放されるのも嬉しいところ。エリア内にはTinyTANと一緒に撮影ができるフォトブースも用意されている。この夏、TinyTANの“推し活”にどっぷりはまれる「紅茶花伝 ムムム紫の大観覧車」を満喫してはいかがだろうか。
Q:キャンペーンや無糖 アールグレイアイスティー発売の背景を教えてください。
松井さん:今年3月に紅茶花伝 無糖 アールグレイアイスティーを発売し、それを記念して“「紅茶花伝の紫にしちゃえ!」キャンペーン”を企画しました。紅茶市場の盛り上がりやリフレッシュニーズの拡大、無糖茶市場の成長を機会と捉え、紅茶花伝、ミルクティー、フルーツティーに次ぐ無糖紅茶として展開。
キャンペーンは紫をテーマに、全国を紫に染める6つの公約を設け、消費者が特設サイトで1日1回お祝いボタンを押して参加。SNSを紫に染めたり、紫の自動販売機を東京・名古屋・大阪に出現させたり、紫のTEAスタンドを札幌・東京(渋谷)・名古屋に、また福岡県「紫駅」を紫色にジャックする展開。フィナーレとして日本一の高さを誇る観覧車のオオサカホイールを選びました。反響は大きく、6~7月で48万いいね、Instagram動画が300万回再生を超え、3万本以上のサンプルを配布しました。
Q:オオサカホイールのライトアップで注目してほしいポイントはどこですか?
松井さん:観覧車を紫にライトアップし、中心に紅茶花伝ロゴをあしらいました。ブランドを身近に感じてほしいです。ゴンドラではコラボ相手であるTinyTANのキャラクターも採用し、紅茶花伝の魅力を伝えたいです。ゴンドラ内はTinyTANのキャラクターに囲まれた空間で、無糖 アールグレイアイスティーを楽しめる設計です。
Q:無糖 アールグレイアイスティーの味の特徴や相性の良い食べ合わせはありますか?
松井さん:紅茶の満足度とすっきりしたアールグレイのフレーバーを両立させ、リフレッシュ時に飲む設計です。公式発表ではありませんが、味の濃いものや甘いものとの食べ合わせがおすすめで、チーズブリンツやチーズケーキが合うと感じています。3月発売時に同様の提案をした実績もあり、味わいのバランスは今後補足する予定です。
「紅茶花伝 ムムム紫の大観覧車」はOSAKA WHEEL(〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内)にて8月10日(日)まで開催中
(写真・文/錦怜那)