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“ごっこ遊び”の可能性を広げる粘土おもちゃ「プレイ・ドー」を展開するハズブロジャパンが、3〜5歳の子どもを持つ20〜40代のパパママ1100人を対象に、“ごっこ遊び”についての意識調査を実施したようです。
誰もが通るであろうごっこ遊び。筆者も少年心を思い出し、令和のごっこ遊びを体験すべく、ハズブロジャパンが販売する「プレイ・ドー けずってみがいて!ねんどではいしゃさん」で実際に遊んで、現代の子供達のごっこ遊びを楽しんでみたいと思います!
今回の調査では“ごっこ遊び”の王道が、親子そろって「お店やさんごっこ」であることがわかりました。やはり定番のレジ打ちや「いらっしゃいませ〜」といったやりとりに憧れるお子さんは多いもの。根強い人気を誇っているようです。
そのほかにも「おままごと」や「お医者さんごっこ」など、“家庭”や“お仕事”をテーマにしたなりきり系の遊びが、親子ともに人気を集めていました。
一方で、最近の子どもたちのごっこ遊びには進化の兆しも。
「YouTuberごっこ」や「配達ごっこ」、そして「ゲーム実況者ごっこ」など、現代の職業を取り入れた“今どきごっこ遊び”が少しずつ広がっているようです。「次回の動画は〜」などと言いながら遊ぶ子どもを想像すると、なんだか微笑ましく感じますね。
また、最近SNSでも話題になっているのが、ごっこ遊びの“キャッシュレス化”。「はい、QRコードお願いします」とスマホを差し出してくる子ども店員さんの姿に、未来を感じたという声も多くありました。
さらに「これ作って〜」と頼むと、即興で配達員になりきって届けてくれるなど、親の行動をしっかり観察して、それを自然と遊びに取り入れている様子も見られます。日常の何気ないシーンが、遊びを通して子どもの中に吸収されていくのを目の当たりにすると、「成長してるな」と実感する瞬間にもなりますね。
ごっこ遊びが表現力や想像力・創造力、さらにはコミュニケーション能力を育む良い方法だと言われていることをご存じでしょうか?
知育に効果的だと聞くと、ぜひ子どもに実践させたいところ。実際の調査では、「とてもそう思う」「そう思う」と回答した親が89.5%にのぼり、全体の約9割が、ごっこ遊びを子どもの成長に役立てたいと前向きに考えていることがわかりました。
子どもが夢中になって遊ぶごっこ遊び。お店屋さんやお医者さんなどの“なりきり体験”は、親子のコミュニケーションを深める定番の遊びとして大人気です。今回の調査では、「子どもの成長に役立ちそう」「一緒に遊ぶと癒される」といった意見も多く見られました。子どもだけでなく親にとっても、“価値ある時間”として受け止められているようですね。
そして今回取り上げるのが、「プレイ・ドー」の「けずってみがいて!ねんどではいしゃさん」。「ねんど」を取り入れることで、ごっこ遊びに色や形を自由に作れる粘土の魅力が加わり、遊びの世界がぐっと広がります。
たとえば、「歯医者さんごっこ」では歯をひとつひとつ作って治療したり、「パスタ屋さんごっこ」ではパスタをくるくる絞り出してお店を開いたりと、“作る”というプロセスが加わることで、よりリアルに、より想像力豊かに遊ぶことができます。
そんな「けずってみがいて!ねんどではいしゃさん」を実際に遊んでみることでわかった楽しさや、新しい発見についてたっぷりとご紹介します!
正直なところ、最初は「どうせただの粘土でしょ?」と思っていたのですが……完全に予想を裏切られました。想像以上にリアルで、何より子どもが楽しめる工夫がたくさん詰まっています。
しかも、遊びながら歯磨きの大切さまで学べるという、まさかの“知育面でも優秀”なおもちゃだったのです。
セット内容についてですが、まず目を引くのは大きな口の患者さんヘッド。パカッと開いた口の中に、歯を1本ずつ粘土でセットしていくスタイルで、見た目のインパクトも抜群です。ちょっとホラーな感じもありつつ、なぜかクセになる存在感。
さらに、ドリル、歯ブラシ、ピンセットなどの“歯医者さんっぽい”ツールも充実しています。とくに手動ドリルはギュイーンと回転するギミック付きで、削る動作が楽しく、リアル感も抜群! これを手にすれば、まさに「ミニチュア歯科医院」状態となること間違いなしです。
粘土は白・青・赤の3色が入っており、白は普通の歯、青は詰め物や虫歯、赤は舌や矯正などの表現に使えるというこだわり。色分けのおかげで、「虫歯→治療→詰め物」といった一連の流れが自然に遊びの中に組み込まれているのがすごい!
歯を1本1本モールドで成形してセットします。「虫歯にしよう!」と、水色の粘土を使ってリアルな虫歯加工までできるのです。
そして、極めつけは……「ギュイーーン!」とドリルで削れること!
歯科医っぽいミニドリルが付属しており、電動ではありませんが、ギアを回すとギュイーンと削れる仕様になっています。これがめちゃくちゃ楽しいんです! 大の大人が夢中になって削ってしまいました。
「遊びながら学べる」ってこういうことかもしれません。このセットは、ただのごっこ遊びではなく、「虫歯ってどうなるの?」「歯はどうやって治すの?」「歯磨きって何のため?」といった、子どもがふと疑問に思うような歯の基本的な知識を、遊びの中で自然と体験して学べるのが素晴らしいポイントです。
「けずってみがいて!ねんどではいしゃさん」、正直言って想像の3倍くらい楽しかったです! 歯医者体験って子どもにとってはちょっとした未知の世界。それを、遊びながら楽しく学べるって、こんなに素晴らしいことはないですよね?
もちろん、ごっこ遊び自体が知育にもバッチリ効果的ですが、このセットの楽しさはそれを軽く超えています。親子で一緒に盛り上がれるし、学びながら遊べるので、遊んでいるうちに子どものコミュニケーション力や想像力も自然に育まれます。知育+楽しさのコンボ、最高です。
商品名 :プレイ・ドー けずってみがいて!ねんどではいしゃさん
【価格:2,860円(税込)】【対象年齢:3才以上】
手動で動くドリルで虫歯を削って、注射器で詰め物を歯に詰めたり治療をしてみよう!治療のあとは歯磨きとフロスをして歯をきれいにしよう。楽しく遊んだらもう歯医者は怖くないよ!
セット内容:おじさんの顔、手動ドリル、矯正用の型、歯の型、歯ブラシ、注射器、ミラー、ピンセット、デンタルフロス、歯石とり、ねんど8個
商品URL:https://x.gd/y02qO