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徐々に年の瀬も近づき寒い季節が本格的に訪れるが、冷え性の人にとっては悩ましい時節だ。そんなタイミングで、オリジナル化粧品ブランド「マナラ」を手がける株式会社ランクアップと「東京純豆腐(東京スンドゥブ)」を運営するビーンズワンカンパニー株式会社が異業種コラボを実施。
全国30店舗以上の「東京純豆腐」にて、体を内側から温めてくれるコラボメニュー「生姜でホッとあたたまる、牡蠣のシチュー風スンドゥブ」が11月1日より提供されている。
化粧品と純豆腐という異業種コラボに先駆けて、10月29日には「東京純豆腐」店舗にてホットコラボメニュー発表会が行われ、コラボ実現の背景説明や、温活に必要な情報を発信している足ツボ師・解毒師のMatty(マティ)氏を招いた「温活」の重要性についてのトークセッションが実施された。
オリジナル化粧品ブランド「マナラ」の「マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス」は、シリーズ累計で累計販売本数2500万本を突破している看板商品だ。肌にのせると植物由来の保湿成分「グリセリン」が湿度に反応して温かくなることで、肌をじんわりと温めながらクレンジングすることができる。
2006年に1号店がオープンして以来、日本国内および海外に50店舗ほど展開している「東京純豆腐」は、毎日店舗で仕込みを行う出来立ての豆腐と、スープ・具材の組み合わせによってシーズンに合わせたメニューも取り入れている。
今回の発表会では、株式会社ランクアップ代表取締役の岩崎裕美子氏と、ビーンズワンカンパニー株式会社 社長室室長/広報の小野茜氏が登壇してコラボ実施の背景について説明がされた。今回のコラボは体の外側から温かくなる「マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス」に対して、体の内側から温かくなるコラボ先を探していたというマナラから「東京純豆腐」にオファーしたとのこと。
どちらも女性層を中心に支持されており、顧客ターゲットがマッチしていることからもコラボが実現。岩崎氏自身の経験を踏まえて開発された「マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス」は、コラボの話がある前から実は小野氏も長年愛用していたというエピソードも明かされた。
ホットコラボメニューの「生姜でホッとあたたまる、牡蠣のシチュー風スンドゥブ」は、毎年のシーズン商品としても恒例食材となっている牡蠣に、ホワイトソースを使用して冷めにくく仕上げた一品。身体を温める作用があると言われているにんじん・ほうれん草などの冬野菜に加えて、薬膳の世界で「温」に分類され、体を温める食材として古くから言い伝えられているかぶや、生姜も使用。特に生姜は体を温める食材としてよく知られているが、生姜に含まれるショウガオールは加熱することでよりその効果が高まると言われている。
実際に試食してみると、じんわりと辛味が広がっていく優しい辛さで非常に食べやすく美味しい。まるっと入っている牡蠣も濃厚でジューシーだ。食べ終わる頃には程よい辛味が口内に残り、お腹の中からじんわりと身体が温まっていることを実感できた。
その後、Matty氏を交えた温活についてのトークセッションでは、温活の重要ポイントとして、湯船のつかり方が伝授された。
3歳くらいまでの幼少期を過ごした土地、もしくはその土地に近いところの塩を手のひら一杯分お湯に加えて、5分程度リラックスして入っていられる温度設定を見つけることが大事とのこと。さらに湯船につかるときは、肩までではなく下唇の下までつかることで、全身が均一に温められて血行が促進。湯船につかる際は浴室の電気を消すことで深いリラクゼーションにつながるという。
また、湯船からあがる際は、足の指の間もしっかりと拭くことが重要であること、デスクワークなどの合間にも手や足の指の間にある「指間リンパ」を意識して動かすことが大事であることなど、すぐに実践できる温活のポイントが語られた。
「マナラ」と「東京純豆腐」のホットコラボメニュー「生姜でホッとあたたまる、牡蠣のシチュー風スンドゥブ」は、全国の「東京純豆腐」30店舗以上で2025年2月末ごろまで提供予定。寒い冬を乗り切るために、“全方位の温活”として温かく美味しいスンドゥブをぜひ味わってみてほしい。
コラボメニュー:生姜でホッとあたたまる、牡蠣のシチュー風スンドゥブ
販売価格(税込):
平日ランチ 1,680円、ホリデーランチ 1,950円
ディナー単品 1,680円、ディナーセット1960円〜(組み合わせにより価格が異なる)
開催期間:2024年11月1日(金)〜2025年2月末を予定 ※食材状況により変更する可能性あり
開催店舗:全国30店舗以上の「東京純豆腐」