あまりにも非常識な出来事が発生した。誰かが偽名を使い、生きたカエルを宅配便で送りつけてきたのである。なぜ偽名でカエルを!?

本当にやめて欲しい

カエルを受け取った人物は体感型動物園『iZoo』(静岡県賀茂郡河津町浜406-2)の白輪剛史園長。「こういうのは本当にやめて欲しい」と苦言を呈している。

実際に送った人物は違う

差出人は実在するショップだったそうだが、実際に送った人物は違うようだ。宅配便のなかには手紙が入っており、「飼い主が病気になったので世話をお願いします」と書かれていたという。以下は、白輪剛史園長のTwitterコメントである。

<白輪剛史園長のTwitterコメント>

「ゆうパックが届いた。差出人は九州の実在ショップ。 品名はツノガエル。カエルが送られて来る心当たりがないので、先方に問い合わせ。「全く知らない」との返事。箱を開けるとクランウェルツノガエルが出てきた。何者かが勝手にショップ名を騙り、生きたカエルを送りつけて来たと判明」

「箱の中には無記名の手紙。要約すると「飼い主が病気になったので世話をお願いします。」との内容。丁寧な手紙の書き振りと、いきなり実在のショップ名を騙り、小包を送りつけるギャップに唖然。相談して頂いたら普通に引き取るのに。。こういうのは本当にやめて欲しい」


正直に自分を明かすことで解決に至るかもしれない

白輪剛史園長は、相談してくれればよいものの、なぜ自分の正体を隠すなどの行為に至ったのか、疑問に感じているようである。確かに、手紙まで入れて飼えない理由を説明しているのであれば、正直に自分を明かすことで解決に至るかもしれない。

誰もが戸惑う結果を招く今回の行動

白輪剛史園長も、勝手な名称を使われたショップも、どちらも戸惑う結果を招く今回の行動。今後、カエルが元気に生き続けることを願いたい。


※記事画像は白輪剛史園長の公式Twitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 誰かが偽名で生きたカエルを宅配便で送りつける→ 入ってた手紙を読んだ結果