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兵庫県明石市の泉房穂市長(@izumi_akashi)が、人材派遣会社のパソナとの関係について「仕事を頼んだことはない」とツイート。さらに「政治家や官僚たちがやたら忖度するのが不思議でならない」「パソナは落選中の政治家の面倒を見ている」と続けており、ネットでは「ぶっちゃけすぎ」「すごい暴露だ」という声が上がっています。
明石市は、パソナに仕事を頼んだことはない。明石市長に当選した直後に、声がかかって、社長と食事をしたことが一度だけあるが、それっきりだ。個人的な恨みなどはないが、正直に言うと、政治家や官僚たちが、やたら忖度するのが、近くで見ていて、不思議でならない。何かあるんだろうか・・・ https://t.co/j8OCsCQZAi—明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) May 14, 2022
明石市は、パソナに仕事を頼んだことはない。
明石市長に当選した直後に、声がかかって、社長と食事をしたことが一度だけあるが、それっきりだ。
個人的な恨みなどはないが、正直に言うと、政治家や官僚たちが、やたら忖度するのが、近くで見ていて、不思議でならない。
何かあるんだろうか・・・
パソナは、落選中の政治家に対して、その間の生活費用の面倒を見たりもしている。何人もの落選中の政治家が、明石市長の私のもとを訪ねてきて、様々な提案をしてきたが、全部お断りをした。そのうちの何人もが、今、国会議員や市長などに返り咲いている。だから、どうこうはないとは思うが・・ https://t.co/gUbhuIWsIE—明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) May 14, 2022
パソナは、落選中の政治家に対して、その間の生活費用の面倒を見たりもしている。
何人もの落選中の政治家が、明石市長の私のもとを訪ねてきて、様々な提案をしてきたが、全部お断りをした。
そのうちの何人もが、今、国会議員や市長などに返り咲いている。
だから、どうこうはないとは思うが・・
2020年8月より本社の主要機能を淡路島に移したパソナ。エキスパートサービス(派遣)事業は微増傾向なものの、淡路島での取り組みが含まれる地方創生ソリューション事業の営業利益は損失が増えています。
泉市長は正規雇用と派遣社員の賃金格差に関しても言及しています。
「正社員」と「派遣社員」の賃金格差は、一般に“2倍以上”と言われている。同じような仕事をしているのに、“2倍以上”も賃金が違うなんて、普通の感覚なら、おかしいと思いそうなものだが、なぜか政治家は、この格差を助長する方向で法律改正を重ねている。政治家に何か利益でもあるのだろうか? pic.twitter.com/6Tq34559ZD—明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) May 14, 2022
「正社員」と「派遣社員」の賃金格差は、一般に“2倍以上”と言われている。
同じような仕事をしているのに、“2倍以上”も賃金が違うなんて、普通の感覚なら、おかしいと思いそうなものだが、なぜか政治家は、この格差を助長する方向で法律改正を重ねている。
政治家に何か利益でもあるのだろうか?
「パソナに世話になっている政治家が誰なのか知りたい」という声のほか、パソナが1990年代の就職氷河期や平成の不況で業績を伸ばしていることを指摘する反応も見られた泉市長の連投ツイート。特に落選中の政治家に関するツイートは、14000以上のRTと約28000の「いいね」を集めており、「なぜ問題にならないのか不思議」「利権の匂いがする」といった意見も寄せられていました。
ちなみに、明石市と淡路島全域は1996年より衆議院選挙の兵庫9区の区域になっており、元新型コロナウイルス感染症対策担当大臣の西村康稔氏が7期連続で当選を果たしています。
※トップ画像はTwitterより
https://twitter.com/izumi_akashi [リンク]