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花王は、9月8日より次世代型バスクリーナー「バスマジックリン エアジェット」を全国にて新発売。メディア向けにオンラインで開催された発表会では、新製品の特徴である、誰でも簡単・確実にミストを塗布できる“連射ミスト”と、浴そうの残留汚れをこすらずに30秒待って流すだけの“速効分解処方”について解説されました。
1973年の発売以来、業界初のスプレータイプや、使いやすい詰替えパウチの提案、浴室環境の変化に合わせた除菌・消臭や防カビ機能など、率先して時代に合った製品提案を続けてきた「バスマジックリン」シリーズ。
新たに登場する「バスマジックリン エアジェット」では、誰でもラクにムラなくミストを塗布できることを目指し、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた新容器を採用。握るだけで自然にレバー先端を持てるハンドガイドカバーや、テコの原理で軽く引けるロングレバー、さらに見た目にも特徴的な突起部分にはレバーを重ねて引くことで液を途切れることなく出し続けられる蓄圧ピストンを搭載しています。
実際に試してみると、1回のスプレーで約1秒間ミストが噴射され、ミストが止まりきる前のタイミングでレバーを繰り返し引くことで、軽いチカラでミストを途切れさせずにスプレーし続けることが可能。引いたレバーから手を離してもわずかの間ミストが噴射され続けるのは、従来のスプレータイプのバスクリーナーやスプレー缶とも異なる新感覚!
https://youtu.be/S6FC6y7uh2s
従来製品はピンポイントで泡を塗布できる反面、どうしても浴槽にまんべんなく噴射するのが難しいという問題がありました。「泡の力でこすらず落とす」というキャッチコピーながら、ムラをなくすために結局こすってしまっている人も少なくないのでは。
「バスマジックリン エアジェット」では細かいミストがふわっと広範囲に広がるので、隙間や重なりが少なく効率的に塗布できるように。従来製品と比較して、より少ないスプレー回数で汚れを落とせるとしています。床や壁など広範囲の清掃にも適していそうです。
また、「バスマジックリン」史上、最高の洗浄力(浴そうの汚れに関して)を実現したという“速効分解処方”により、これまで手強かった、タンパク質の周りを固体皮脂が覆った残留汚れまで落とせるように。浴そう四隅のガンコなヌルつきまで、こすらずに30秒でキュッと仕上がり、イスや洗面器の石けんカスもラクに落とせると説明しています。これなら入浴のついでにササっと清掃できちゃいそう。
「バスマジックリン エアジェット」の香りはハーバルシトラスとフルーティフローラルの2種類。ボトル本体430ml、詰替え用350ml、大詰替え用820mlをラインアップし、価格はオープン。店頭予想価格は順に、500円前後、260円前後、500円前後と、従来品よりもやや高価格帯の設定となっています。