EXIT兼近さんの文学的な寝坊の報告ツイートが話題になっている。


件のツイートは3月9日早朝に投稿されたもの。「携帯が震える音で自分が寝ていた事に気付いた」という普段のパリピ風な文体と180度異なるハードボイルドな書き出しはなんとも読み手に緊張感を与えるが、読み進めていくと最後には「寝坊しました」というオチ。





携帯が震える音で自分が寝ていた事に気付いた。重い体を起こして枕元にあったペットボトルの水をパキパキ鳴らしながらひと口より多めに含み、昨日準備していた靴下が気に入らず選び直して外に出ると朝の暗さに驚いた。遠くの空の雲の背景が黒に近い紺色だなぁと思える自分に笑えてきた。寝坊しました。


寝坊しているにも関わらずネタツイートをするこの余裕はいったいどこから来るのだろう。兼近さんのツイートに対してはTwitter上で大きな反響が起こっている。


「朝からかねちの文学感じまくってたら最後 おはようこざいます これはまたりんたろーさんに言われちゃいますね」


「こんなに早い時間でも寝坊…大変ですね お仕事頑張って下さい。書き出し、まるで小説の冒頭みたいでした」


「おはよう、かねち

寝坊がこんなに素敵な文章になるなんて‼️

紺色の空に起きていたのね、今日もテキトーに頑張ろね」


「また文豪かねち登場だ♥️ なんて思ってたら最後にちゃんとオチつけてくれるところはさすがです…りんたろさんは今日4時起きだとおっしゃってましたが…かねちはどれくらい寝坊しちゃったんだろ っていうかTwitter書く前に急いでくださーい‼️‼️今日もかねちにとって良い1日になりますように」


「小説っぽくて良いねぇ

貴様らとか言うてる一方で綺麗な文も書けちゃうもんね(◍•ᴗ•◍)

かねちの凄み

今日もケガなく元気に」


なお相方のりんたろーさんは前日、朝4時起きなことをわすれて深夜までTwitterをしていたものの寝坊せずに起きられていた模様だ。





忘れてた4時起き


※画像はTwitterより

https://twitter.com/kanechi_monster/status/1236754892749864960 [リンク]


(執筆者: 中将タカノリ)


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「小説っぽくて良い」「文豪かねち登場」 EXIT兼近さんの寝坊報告ツイートが文化的すぎると話題に