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夏の最中、雑草が育ってしまうので手入れは欠かせませんが、作業そのものが目的となっていることも多いのではないでしょうか。
ある『Twitter』ユーザーが小学校の校庭の草むしりに除草バイブレーターと火炎放射器を持ち込んだという話をツイート。さまざまな反応が集まっています。
友人の子供が通う日本の小学校は、夏休みの炎天下に保護者が校庭の草むしりをする行事があり、去年は回転ノコギリを手に参加したら「根が残るでしょ!」と怒られたらしい。で、今年は台湾と中国の保護者一同でこのマシン片手に1時間で根こそぎ取り、火炎放射器で焼いて帰ったと聞き、今爆笑している。 pic.twitter.com/OlDMpTUoLW
—台湾人 (@Taiwanjin) 2018年8月10日
友人の子供が通う日本の小学校は、夏休みの炎天下に保護者が校庭の草むしりをする行事があり、去年は回転ノコギリを手に参加したら「根が残るでしょ!」と怒られたらしい。で、今年は台湾と中国の保護者一同でこのマシン片手に1時間で根こそぎ取り、火炎放射器で焼いて帰ったと聞き、今爆笑している。
このユーザーによると、ほとんどの保護者たちは喜んでいたとのことですが、「電源を学校から取るのはいかがなものか」というクレームもあって、「来年は発電機も持って行こうという話になったらしい」と続けています。
ここで登場する除草バイブレーター『ムサシ WE-700』は、振動によって草を根こそぎ抜けるという製品。力を使わずに除草でき、根が残らないために30日後も新たな草が生えてこないといいます。
「圧倒的合理主義」「スマートでカッコイイ」という声も上がっていた機械を使った草むしり。一方で炎天下に草むしりをさせる行事を「根性論」と嘆く人も多数見られました。
昔から毎年のように、学校の草むしり&学級の花壇の水撒きに保護者や生徒が駆り出される。いっそのこと、除草剤をまいたほうがいいと思いながら言い出せないうちに卒業したから…
他にも、通学路のゴミ拾いっていうのもある学校も。いつの時代もボランティアは大変。—rappy (@yuu_rappy) 2018年8月11日
昔から毎年のように、学校の草むしり&学級の花壇の水撒きに保護者や生徒が駆り出される。いっそのこと、除草剤をまいたほうがいいと思いながら言い出せないうちに卒業したから…
他にも、通学路のゴミ拾いっていうのもある学校も。いつの時代もボランティアは大変。
「効率化」という言葉が魔法の言葉にならなくなるのはいつのことか…
効率化=狡い、と思うのは日本の体育会系の悪しき習慣。—へくしょん! (@m_hekatoncheir) 2018年8月11日
「効率化」という言葉が魔法の言葉にならなくなるのはいつのことか…
効率化=狡い、と思うのは日本の体育会系の悪しき習慣。
「一度や二度の叱られてもへこたれないところが良い」といった称賛が多数あったほか、「日本人は頭が固すぎる」といった声も上がっていた小学校の草むしりの話。酷暑が年々厳しくなる中では、機械を取り入れていくことが望ましいのではないでしょうか。
除草バイブレーター WE-700(ムサシ)
http://www.634634.jp/SHOP/WE-700.html [リンク]