仕事柄、筆者は取材や打ち合わせなどでノートPCを開いてメモを取ることが多いのですが、場合によってはそれを嫌がる相手がいるのも確か。


商社に勤めているというある『Twitter』ユーザーが、商談の際にPCでメモを取っていて上司に怒られたエピソードをツイートして話題になっています。






客先との面談中にPCでメモとってたら、上司に怒られた。


お客さん目の前にしてキーボードカタカタ打ってんじゃねーよ、と。


手帳にメモるのと何が違うのかね。


てか、貴方毎回議事書かないから、言った言わないでモメて、今現在も数百万損失出してるのに、どの口が言うんです?


このツイート主によると、その理由は「お客さんの気分を害する」。これには「そんなこと言う人がまだいるのか」「手書きだと二度手間になる」という感想があった一方で、「自分の業界だとPCを広げていたら出禁になる」という声も。また、「キーボードをカタカタ打つ音がイライラする」「手元が見えないのが嫌ということもある」という人も一定数見られました。


それならばボイスレコーダーで録音を、という代替案がありますが、それも嫌がる人もいる模様。






打合せで同じことして怒られた。

「パソコンで本当に議事録書いてるかわからないだろ?」

って理由で。

おー、なるほどと思って

「ではボイスレコーダーで。」

って言ったら

「俺らが嘘つくとでも思ってんのかこの野郎!!」

って怒られた


また、「商談なら相手のことを考えることでメモを取ることではない」といった意見や「PCでメモ取りますとひと言断ればいいだけ」という声もありました。いずれにしても、PCを使うことに抵抗がある世代とのジェネレーションギャップがまだ残っているといえるのではないでしょうか。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/TKTKfactory/status/919496168228274177 [リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 商談でPCメモ取っていたら怒られる!? 「手書きだと二度手間になる」vs「キーボードをカタカタ打つ音がイライラする」