路線バスに乗るとき、降車ボタンをどのタイミングで押しますか? 筆者はアナウンスが鳴ったら即座に押す派ですが、ギリギリまで押さないという人も多い様子。


NHKラジオ第一の情報番組『すっぴん!』の2017年9月25日のおたよりテーマが「バスといえば…」だったことに絡めて、ある『Twitter』ユーザーが「ギリギリ派」に対して警鐘を鳴らすツイートをして、話題になっていました。






お願いがあります!今日のすっぴん!でバスの降車ボタンをギリギリまで押さない派の方がいましたがギリギリに押されると急ブレーキをかけることになり車内事故になります!車内事故は人をひく事と同じ罰則を運転士にかせられます!クビになることもあります!


このツイート主はさらに「ボタン押すの忘れたお年寄りをバス停以外のところで降ろして、会社にクレームが入って始末書を書きました」というエピソードを連投し、「お願いです、降車ボタンで遊ばないでください」と訴えています。


これに対しては「客に責任がありそうなものも運転士さんの責任にさせられるのは理不尽」「運転士さんが減ったら運行本数も減って客に返ってくる」といった意見があったほか、「何でギリギリまで押さないのだろう?」といった疑問も多く集まっていました。


前述のツイート主は、「次の行き先案内のアナウンスが流れたら押すのがわかりやすいです」としていたほか、車内事故が多いことにも言及。






車内事故で免許の点数がなくなったら私達運転士は生活できなくなります。クビになったら違う会社に行けばと思うかもしれませんが、採用する会社も前の会社にナゼ辞めたか問い合わせしますから転職も難しいんです!車内事故はただ転ばしただけではすまないのです!

お願いします


すべてはバスの安全運行のため。降車ボタンは早く押す、走行中は移動しない、この二点を徹底することが乗客に求められているのではないでしょうか。


※画像は『Twitter』より

https://twitter.com/nhk928/status/912290723105357825 [リンク]


―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 車内事故につながり運転手には罰則も!? 路線バスの降車ボタンを「ギリギリに押す派」に警鐘