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乃木坂46の山下美月が主演を務める、4月期のテレビ東京系木ドラ25『電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019-(4月11日スタート、毎週木曜深夜1時~)』に、俳優の萩原利久が出演することが、このほど発表された。
同作は、桂正和さんの代表作『電影少女』をドラマ化した作品で、2018年1月期にシーズン1が連続ドラマとして放送。元乃木坂46の西野七瀬が、初主演で“ビデオガール・天野アイ”を熱演し話題となった。
新シリーズとなる本作は、“悪のビデオガール・神尾マイ”によって、道を踏み外していく少年の物語。ビデオを再生した主人の望みを叶えるべく、命令に忠実に従う“ビデオガール・マイ”が、悪女的な
魅力で人々を魅了し、翻弄するダークファンタジー的な内容に仕上がっている。
“ビデオガール・マイ”を演じるのは、乃木坂46の山下美月。もう1人の主人公・叶野健人を演じるのは、連続ドラマ初主演の萩原利久に決定した。萩原は、2008年に芸能界デビューを果たすと、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-(日本テレビ系)』や、映画『十二人の死にたい子どもたち』に出演するなど、現在人気を集めている。
新シリーズでは、前作の脚本・喜安浩平さん、監督・関和亮さん、真壁幸紀さんといった、メインスタッフはそのままに、新たに強力な監督陣が参加。映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で数々の賞を受賞し、若者をみずみずしく撮ることに定評のある湯浅弘章さんや、ドラマ『忘却のサチコ(TX)』や星野源のPV など、独特の世界観を産み出すことに長けた山岸聖太さんらが同作を手がける。
都内の私立高校に通う叶野健人(萩原利久)は、どこにでもいる高校生。学校近くに部屋を借りて一人暮らしをしている。ある日、健人は学校の放送室でビデオテープを発見。それを再生してみると...突然画面から神尾マイ(山下美月)と名乗る少女が飛び出してきた。そこから、マイと健人の奇妙な共同生活が始まる...。
健人の望みを叶えるため、命令に忠実に従うマイ。健人が願えば願うほど、彼女はどんどん健人の理想を叶えるために手段を選ばず目的を遂行していく。そんな彼女に対し、健人は次第にのめり込んで行き...。そして健人の望みの先には、過去現在を股にかけた、恐るべき因縁が待ち受けていた...。
タイトル:木ドラ 25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』
放送日:2019年4月スタート 毎週木曜 深夜1時~1時30分
主演:山下美月(乃木坂46)萩原利久
撮影時期:3月~4月
原作:桂正和『電影少女(集英社刊)』
発信地・日本
<文・デザート編集部>