山崎育三郎、野球少年時代の夢が叶う…東京ドームで長嶋茂雄さん追悼試合の国歌斉唱
歌手で俳優の山崎育三郎(39)が、8月20日に自身のInstagramで、東京ドームで行われた長嶋茂雄さんの追悼試合で国歌を歌唱したことを報告した。山崎にとって野球少年だった少年時代の夢が叶う、一生の宝となる瞬間となった。
山崎は投稿で「東京ドームで行われた長嶋茂雄さんの追悼試合で、国歌を歌わせて頂きました。野球少年だった僕にとって、一生の宝となる瞬間でした」と感動を述べ、歌唱直前には野球界のレジェンドたちにお会いできたことも明かした。
スタンバイされていた王貞治さん、中畑清さん、原辰徳さん、松井秀喜さんと交流し、特に松井とは、山崎が小学5年生の頃から大切にしていたプロ野球カードにサインをしてもらう一幕もあったという。
山崎は「気持ちは完全に野球少年に戻っていました」とコメントし、子ども時代の憧れの存在との再会に胸を躍らせた様子を伝えている。また、巨人軍のレジェンドたちと一緒に写真を撮る機会もあり、「夢のような時間を過ごすことができました。緊張してほぼ真顔ですが。本当にありがとうございました」と感謝を記している。
今回の投稿には、元巨人監督のソフトバンク王貞治球団会長との2ショット写真も公開され、ファンやフォロワーからは「育三郎さんが国歌斉唱する姿を見たかった!」「野球少年時代の夢が叶って本当に良かった」「レジェンドたちとの2ショット羨ましいです!」といったコメントが寄せられた。
山崎育三郎は、歌唱活動だけでなく舞台やテレビ、映画でも活躍する一方、野球少年時代の思い出を大切にしており、今回の追悼試合での国歌斉唱はその想いが実を結んだ瞬間となった。東京ドームという舞台で巨人軍のレジェンドたちと過ごす時間は、山崎にとっても特別なものとなり、多くのファンに感動を届けている。
今後も山崎育三郎は音楽活動と俳優活動の両立を続けながら、野球少年としての情熱も胸に刻み、特別な瞬間をファンと共有していくことを約束している。今回の国歌斉唱を通して、スポーツとエンターテインメントが交わる感動の瞬間が、多くの人々の記憶に刻まれることだろう。