やべきょうすけ、『BLUE FIGHT』朝倉未来との撮影時エピソード明かす「芝居ヘタなんで…」
俳優のやべきょうすけ(51)が2月5日に自身のInstagramを更新し、1月31日に公開された映画『BLUE FIGHT 〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』のオフショットを公開した。
同作は、『クローズZERO』を手がけたスタッフと、三池崇史監督によるバトル映画。格闘家・朝倉未来の自伝『路上の伝説』に着想を得て、少年院で出会った少年たちが、格闘家のスピーチに感銘を受け、第2の人生へ踏み出す。W主演は映画初主演の木下暖日と吉澤要人。その他、篠田麻里子、土屋アンナ、加藤小夏、やべきょうすけ、田中美久、高橋克典らが出演する。
主演・矢倉往年(イクト)を見守る実直な少年院の教官・原田教官役で出演しているやべは、この日の投稿で、「絶賛公開中の映画…BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン~ここからは!写真投稿ラッシュになります!」と書き出し、「先ずは!少年院に 朝倉未来 が訪問!往年と竜馬が初めて朝倉未来と出会い話を聞いて感銘を受け、二人がこれからの自分の人生を大きく変えようとする、きっかけのシーンを撮り終えて!出演者の皆も含めての集合写真!」と明かすと、エグゼクティブプロデューサーの朝倉未来や溝口勇児、監督の三池崇史などとの集合ショットを披露。
続けて、「登壇し話す 朝倉未来くんは『緊張しますね…』とハニカミながら言ってたけど…緊張してるようには見えず、佇まいや存在感で撮影現場に程よい緊張感を与えてくれて、時にその緊張感を自らの言葉で 柔らかくしてくれたりしてくれてました!」と撮影時のエピソードを披露した。
さらに、「未来くんが『芝居ヘタなんで…』ってことも言ってたけど!俺は『上手いも下手もないよ!だって本人なんだから!笑』って言った!」とし、「感情の起伏やイントネーションやテンションを乗せて放つ言葉が全てではない!その『人』の個性も含めキャラであり!違和感を感じるのは、その人の常識や日常や感覚ってだけ!そういう感覚で言うと…芝居が上手い下手なんて見た人が勝手に言ってればイイだけで、だから何なん?で良いのよ!ww」と芝居に対する熱い想いをつづった。