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昨年の秋からディオールジャパン アンバサダーに就任している北村匠海は、今年の1月にパリで発表されたディオールの「2025-2026年ウィンター メンズ コレクション」にも出席。
この日の投稿では、「キム・ジョーンズ氏がDiorを退任されました。お会いできたのは2度だけ。」と書き出し、7年間務めたメンズ・アーティスティック・ディレクターの職を辞することが明らかになったキム・ジョーンズ(Kim Jones)氏について胸の内を明かした。キム氏は、3カ月前に「フェンディ(FENDI)」のウィメンズ&オートクチュール担当アーティスティック・ディレクターの職も辞している。
北村はキム氏について、「ショーを見るたびにそのクリエイティビティに驚かされ、刺激を受けていました。勝手に寂しさを感じながらも、決まっていたからこそ清々しい表情をされていたんだなと思います。パリで行われた最後のキム・ジョーンズ氏のショーからは、そんな儚さと危うさと美しさを感じたのです。」とつづり、最後に「さて、これからのDiorが楽しみです。新しいデザイナーを迎え、変化と継承がどのように織り混ざっていくのか。アンバサダーという立場ですので、自分の中でしっかりと咀嚼できるようにファッションをさらに探求できればと思います。言語化していく為の種を、今日もまた探す探せ探すのだー。」とアンバサダーとして前向きに締めくくった。
キム氏とのツーショットを添えたこの投稿には、「これからのDIORと匠海くんが楽しみだよ」「表現が匠海さんらしくて大好きです」「匠海くん♡は思っている事が真っ直ぐに表現できるひと…。」などのコメントが寄せられている。