タレントのアイクぬわら(37)が8月28日に出演していた子供向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京)から卒業したことが波紋を呼んでいる。

 ぬわらはアメリカ出身でお笑いグループ・超新塾のメンバー。英語を使ったジョークと日本文化を織り交ぜたネタで人気を集めている。そんなぬわらが出演していた『おはスタ』を突然降板した。

 テレビ東京側は「番組制作上の都合」と説明し、ぬわら本人もエックス(旧ツイッター)で「約7年間お世話になったおはスタを卒業することになりました!!これまで応援してもらってTHANKS SO MUCH!」とつづっていたのだが、『週刊文春』(文藝春秋社)の取材によると同番組に出演している未成年を「仕事の相談に乗る」という理由で自宅に連れ込み、保護者が番組側にクレームを入れていたことが発覚。ぬわら本人は「自宅には呼んだが、わいせつなことはしていない」と釈明した。

 この内容にネット上からは「こんなしょうもないことで番組降ろされるのは情けないね」「未成年を自宅に連れ込んだんじゃ厳しいわな」「わいせつなことをしたかどうかの問題ではない。未成年を保護者の同意なく自宅に招いたことが問題」といった声が。

 当初、約7年間出演した番組を急遽降板したことに世間は驚いていたようだが、降板理由が「未成年を自宅に連れ込み」と噂が流れると、呆れた声が続々と集まった。ぬわらは「わいせつなことはしていない」と釈明していたが、多くの人は「問題はそこではない」と厳しい声を上げていた。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 アイクぬわら、おはスタ降板を本人釈明も批判続出「情けない」