はあちゅう、なりすまし裁判敗訴の釈明に非難轟々「嘘はいけない」
人気ブロガー・はあちゅう(37)がネットユーザーから「なりすまし」を指摘されて訴えられた裁判で敗訴していたことが報じられ一斉に困惑の声が噴出している。
悪質な誹謗中傷に対し、裁判を行っていたはあちゅう。その中で、あるユーザーが投稿した「そういえば、はあちゅうに酷いなりすましアカウントを作られたことがありましたことがありましたね…」と、はあちゅうがアンチを装ってアカウントを作ったという趣旨のツイートを「名誉棄損」として提訴していた。
しかし、このユーザーは、実際に自身のなりすましアカウントに登録されたメールアドレスがはあちゅうの電話番号と紐づけられていたことを裁判で主張。結果、はあちゅうはこのツイートに関して損害賠償請求を取り下げたものの、ユーザーは「不当訴訟によって損害を受けた」としてはあちゅうを提訴する事態に。結果、はあちゅうは敗訴し、慰謝料など11万円の支払いが命じられることに。
なお、この裁判についてはあちゅうの代理人を務めている福永活也弁護士(42)は6月22日に公開した動画の中で、なりすましアカウントははあちゅうの友人で秘書である人物が作ったものだと説明。しかし、「はあちゅうさんも責任を負うべきことだということ」として、裁判の中では自身がやったことだと認めたと解説していた。
この結果にネット上からは、「敗訴後にあれは秘書を庇うためでしたって言ってるの?」「白黒を決める場の裁判で「あまりに子どもじみてて、もはや痛々しいわ」という声が集まっていた。