『ゴゴスマ』中継に入り込んだ子どもをリポーターが威圧する場面に批判殺到
4月24日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)で、東京・池袋のサンシャイン60から中継。カメラに映り込んだ子どもに対し、中継リポーターが注意する一幕があり、ネット上から疑問の声を集めている。
この日、番組ではフリーアナウンサーの奥平邦彦(51)がレポーターとして、「GW人気スポット」であるサンシャイン60から中継。先週、60階にオープンしたばかりの「てんぼうパーク」について「東京を一望できる新施設」としてレポートしていた。
中継の中で奥平アナは人工芝が敷いてある子どもも遊べるエリアについても紹介。そのエリアはところどころ高低差がついていて丘のようになっており、この日は平日ながら多くの親子でにぎわっていた。
また、エリアの中央には観葉植物や花が植えられていたが、それらを紹介している際、1~2歳くらいの子どもがカメラに映ってしまう一幕が。中継で喋っている奥平アナに対し、自分に話しかけられているのかと勘違いした子どもが顔を上げると、奥平アナは「はーい、生放送中だよー! 大丈夫かな~?」と話しかけ、さりげなく追い払っていた。
しかし、中継をよく見てみると、その子どもが歩いている動線上に入り込んできたのは奥平アナ。この様子にネット上からは、「みんなが楽しんでる公共の場に自分達が割り込んで撮影してるんであって、テレビ局が偉い訳じゃないからね?」「中継が一般人の邪魔してるのに何言ってんだよ…」「中継が一般人の邪魔してるのに何言ってんだよ…」「小さい子に関係ないしわかるわけないやん」「ヨチヨチ歩きの子に生放送中だよーと言ってもねぇ…」といった批判が殺到していた。
「そもそもオープン後のそのスポットを取材しているのは『ゴゴスマ』の都合で、入場料を払って訪れている客にはまったく関係のないこと。『親子連れでにぎわっている』と紹介しているにも関わらず、なんの悪意もなく、むしろ自分たちの撮影の仕方のせいでカメラに映ってしまった子どもに注意するレポーターの言動に多くの視聴者が不快感を抱いたようです」(週刊誌記者)
「大丈夫?」と聞かれるべきなのは、むしろレポーターの方だったかもしれない。