嘉門タツオ、飲酒運転をようやく謝罪も非難轟々「今さら遅い」
歌手の嘉門タツオ(64)が、今年1月に起こした飲酒運転による人身事故を公式サイト上で謝罪したものの、ネット上から厳しい声が集まっている。
事故から約3ヶ月、報道から約1ヶ月が経った18日、嘉門は公式サイト上に手書きの謝罪文を公開した。3月に人身事故を起こしたことが報じられ、飲酒した状態で運転して女性と接触事故を起こしたというもので、一部週刊誌に報じられるまで事故は公表されていなかった。
その中で「私、嘉門タツオは、1月下旬飲酒運転による追突事故を起こしました」と認め、被害者について「全治7日間という診断でしたが、23年4月18日現在もまだ治療継続されているそうです」と報告した。
今回、免許取り消しになった嘉門だが、「今後免許の再取得はしないと決めました」と宣言。さらに「自分のとった軽率な行動は、絶対にやってはいけないことであり、どれだけ悪いことだったのか、どれだけたくさんの人たちに迷惑をかけたのか、何回後悔しても足りません」と後悔をつづった一文も。また、「二度とお酒は飲みません」とも強調し、「本当に申し訳ございませんでした」と謝罪していた。
しかし、この謝罪文にネット上からは、「今さら!?1月下旬に飲酒運転で事故。それを隠して、ライブしようとしたけど、バレたのが3月。もう4月も半ばなんだけどね」「事故を起こしたから、飲酒はしません。免許は返納します。それで反省してますって、遅いよ」「故意の法令違反をしておきながら、被害者の全治1週間云々って書ける立場か?」という厳しい非難の声が多く寄せられていた。