中居正広、先輩・成田昭次の働く店で120個の差し入れ弁当を注文エピソード
4月7日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、昨年29年ぶりに再結成したロックバンド・男闘呼組が出演。中居正広(50)が、成田昭次(54)が働いていた“とんかつ屋”に差し入れのお弁当を注文していたことが明かされたが、意外な事実にタジタジになる場面があった。
2009年に芸能界を引退し、男闘呼組を再結成するまでは一般人として生活していた成田。そのため、男闘呼組を復活させるために上京したあとも、生計を立てるために所属事務所が経営している東京都目黒区にあるトンカツ店「黒豚トンカツ さつまや とんとん」で働いていたという。
高橋和也(53)、岡本健一(53)、前田耕陽(54)の3人も食べに行ったことがあるそうで男闘呼組のメンバーが「めちゃくちゃ旨い」と声をそろえるなか、成田は「中居君からも、実はお弁当の注文をいただきました」と告白。
中居は成田がトンカツ屋で働いていたことを聞きつけ、「番組に差し入れのときに『昭次くんの店のトンカツいっちゃう?』って。『すみません、お弁当120個お願いします』」と注文したそうだが、成田は「120人前ってことは、ひとつの弁当に(とんかつが)3つ、カットしたのが6個入ってるんですけど。だから360個(揚げなきゃいけない)」と説明。
すると、成田からこの話を聞いていたのか岡本が「(中居からの注文を)ありがたいな~って思うじゃない?『大変だった』って(言ってた)。もう……大変な思いして……」と明かし、中居は恥ずかしそうに苦笑い。
どのくらい前に注文の電話をすればいいか分からなかったこともあり、中居は「お昼くらいまでにお届けできますか?」と頼んでいたようだが、成田は「朝の3時くらいからですかね。そのくらいから取りかからないと間に合わない」と早朝から働いていたことを明かし、中居はタジタジになっていた。
「中居はよく『男闘呼組は優しかった』というエピソードを話していましたが、このお弁当トークでもわかるように、男闘呼組のメンバーは可愛い後輩のお願いなら今でも優しく受け止めてくれる先輩なのでしょう。何のしがらみもなくSMAPの名前を口にしてくれることもファンは嬉しかったようです」(女性誌記者)
この放送にネット上からは「成田さんのとんかつ屋さんにお弁当を大量の120個注文って中居くんらしいなぁ」「やんちゃでカッコいいだけでなく4人とも優しいお兄ちゃん。そりゃSMAPみんな懐くわな」「男闘呼組と中居くんの関係最高かよ」との声が集まっていた。