『ドクターホワイト』毎熊克哉演じる“勇気”にとツッコミ続出「超能力あるの?」
女優の浜辺美波(21)が主演を務めるドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)の第8話が3月7日に放送された。
第8話で、高森総合病院・院長の巌(石坂浩二・80)が末期のスキルス胃がんだと知った雪村白夜(浜辺)は院長を救うために必死で治療法を模索。しかし、外科部長の真壁仁(小手伸也・48)が別の手術を終えて、院長の治療に向かおうとした矢先に院長の命がつきてしまう……というストーリーだった。
院長は、亡くなる間際に娘の麻里亜(瀧本美織・30)やCDTのメンバーを集め、みんなに見守られながら息を引き取ったが、その場にかけつけることができなかったのが何者かの陰謀により指名手配犯にされている巌の息子で麻里亜の兄・高森勇気(毎熊克哉・34)だ。
しかし、巌が息を引き取った瞬間に、病院を見上げながら勇気が涙ぐむシーンがあり、視聴者から「高森兄テレパシーでもあるのか」「院長が亡くなったことをなぜか知っている兄」「兄は父が亡くなったことが分かるの超能力?とツッコみが続出している。
「勇気は、指名手配犯にされているうえ、何者かに“命を狙われている”という設定。そのため、白夜以外に自分の連絡先を知らせておらず、人と会うときもいつも夜でした。それにも関わらず、今回は昼の明るい時間に目立つ場所に出てきたことで『えっ、そんなところいたら見つかるよ』『高森兄はなんやかんやで都内にすぐ来れるとこに潜伏してんだな。捕まるぞ?』といった指摘も集まっていました」(芸能ライター)
謎の女性という設定だった白夜は、回を重ねるごとに人の感情がわかるようになっていき周りに仲間も増えていくが、一方で回を重ねるごとに謎の存在になっていく勇気。果たして、白夜とは一体何者なのか?なぜ勇気は殺されそうになっているのか?最終回までにすべての謎が解明できるのだろうか。