『マツコの知らない世界』DEEN池森が再登場するも視聴者がドン引きの事態
1月3日に放送された「マツコの知らない世界」(TBS系)にゲスト出演したDEENの池森秀一(52)が、新年早々マツコ・デラックス(49)だけではなく、視聴者をもドン引きさせる発言を連発した。
この日の同番組は「最強マニア集結!大新年会スペシャル」と銘打ち、通常の火曜日ではなく月曜日に日を移動して、2時間の拡大版を放送。番組放送300回突破記念ということもあり、これまでに出演した12名の案内人が再登場する豪華な構成となっていた。
案内人の一人である池森は、2018年に「そばの世界」の案内人として登場し、10年間365日欠かさずにそばを食べていると告白。ツアーで全国各地を周っている際に見つけたという絶品そばを紹介していた。
二度目の出演となった本放送でも、蕎麦好きは相変わらずの様子。しかし、なぜか「この蕎麦はこれまでのそばとはレベチで~」と説明したり、マツコの問いかけに「それな」で返したりと、若者言葉を連発。マツコに突っ込まれると「レベチとか好きなの。若い世代の言葉が。『それな』はトーン(次第)で全部会話が成立する」と、妙にうれしそうに返していた。
これにやや引き気味のマツコは「若い子と付き合ってない?」と苦笑しながら尋ねることに。「やめて、そういうこと言うの」と池森が笑いながら返したことでコーナーは一見問題なく終了したが、ネット上には「DEENの池森さんとやらを見て、それなりの年齢になったら若者言葉からは距離を置かねばと強く思った」「池森さん若者言葉も覚えるのもいいけど、敬語勉強して下さい。DEENちょっと嫌いになりそう」「こういう若い言葉使うおじさんって普通のおじさんよりおじさん感増してて苦笑してしまう。なんかこっちも恥ずかしくなってしまう…」と、批判する声が圧倒的に目立った。
「20歳くらいの女性出演者を見て『あの子のお父さん俺より年下なんだって』と、まるで自分が若く見られていると言いたげな池森に、マツコも苦笑いしているように見えましたね。『意外でも何でもなく年相応だよ』と辛辣な声もネット上には上がっていました」(芸能ライター)
若者言葉を無理して使うおじさん、おばさんが若者から痛々しく見られるのは世の常。それはかつてミリオンヒットを飛ばしたアーティストでも違いはないようだ。