アルコ&ピース・平子、仁支川峰子との屋外ロケに「どう考えてもパワハラ」の声が続出
12月17日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)では、アルコ&ピース・平子祐希(43)と女優・仁支川峰子(63)がおいしい肉まんを探すロケを敢行した。ロケが始まる前から仁支川に「シワシワじゃん、ズボンが!」「大丈夫かい?」と強めにイジられ恐縮する平子。さらに「声がいいね」と褒められ「はい」と返事すると、「自分で『はい』って言うな!私が褒めてるんだから」と理不尽な指摘も受けてしまう。
そしてロケの間、仁支川は平子のひとつひとつの言動に細かく目を光らせ、肉まんの割り方からカメラへの見せ方、食レポまで厳しく指導。ほかにも、最近の平子が食レポで「塩味(えんみ)」と口走ったところ、「私たちって“塩味(しおあじ)”って言うんだけど」「なんで塩味(えんみ)に変わったの?」と詰められた挙句、「お前人の話し聞いてないだろ」と叱責される始末。
平子は女優・加賀まりこ(78)とロケを行った11月の放送でも「すんごい不愉快」「気持ち悪い」と言われ放題で、それを受けた今回の第2弾でも終始押されまくり。どうも平子はこの年代の女性にはあまりハマらないようだ。
そんな平子の姿にVTRを見ていた有吉弘行(47)は大爆笑。SNS上では『平子さんは災難かもしれないけど、峰子さんとのロケ面白い』『最高!平子はイジられてなんぼだな』と笑ったという声もあがっていた。
「しかし、とにかく仁支川から怒られまくる平子の姿に視聴者からは『どう考えてもパワハラ』『可哀想で見てられない』『一緒に怒られている気分になってしまった』と悲痛な声が続出。演出なのか本気のダメ出しなのか分からないうえに、そもそもこのご時世に、人が一方的に怒られている姿を見せるというのが時代錯誤なのかもしれません。一歩間違えると、爆笑していた有吉を含め炎上案件にもなりかねません」(芸能ライター)
有吉とマツコ・デラックス(49)がいるスタジオに現れた仁支川は、マツコの「(平子に)ちょっとエロスみたいなものを感じない?」という問いにも「全然!」とバッサリ。ただ平子にとっては、「(加賀と仁支川の)お二人とロケをさせていただいて、他のロケが止まってみえる」と得たものもあったようで、マツコは「よかった。タメにはなってるのね」と一応胸をなでおろしていたのだった。