マツコ・デラックス、バタートースト好きが行きついた“究極の1枚”とは!?

　12月14日に放送された「マツコの知らない世界」（TBS系）の前半に取り上げられた「バタートーストの世界」で、MCのマツコ・デラックス（49）のパンに対するこだわりが見られる一面があった。

　ここ数年の高級食パンブームで、バターをのせてオーブントースターで焼いただけのシンプルなバタートーストが注目されているという。30年以上、全国のバタートーストを食べ歩いて研究している梶田香織さんを案内人として迎え、番組中にはさまざまなバタートーストが紹介された。

　白米好きのイメージが強いマツコだが、他の炭水化物にも目がないらしく、食パンもかつては1日7～8枚食べていたという。各種食品メーカーの食パンを食べ比べていたらしいが、そのなかでも「山崎製パンが販売している『ダブルソフト』に結局は行きつく」という結論を下していた。

　なんでもこのダブルソフト、高級食パンでも何でもなく、スーパーマーケットで簡単に購入できるものだが、現在ロサンゼルスのセレブの間で大流行しているのだという。美食に慣れているはずのセレブやマツコも虜にしているという「ダブルソフト」に、番組終了後は「マツコ見てたらバタートースト食いたいな。 確かに昔ダブルソフト食いまくってたな。なんだったんだあのブーム」「確かに、ダブルソフトを初めて食べたときは衝撃的だった」「マツコがダブルソフトの話してて嬉しかった！ 私も小学生の時ダブルソフト好きだったな～今度スーパー行ったら買いたい」など、注目の声が集まっていた。

　また、すでに同番組の恒例となっているが「バタートースト」はこの日のツイッターのトレンド入りに。「早速、近所のコンビニに行き、ダブルソフトを探しましたが、なくて、別の食パンで今2枚バタートーストを食べました！」「ダブルソフトは完売！」など、番組の影響を報告する声も少なくなかった。

「梶田さんの話によると、最近はバタートーストを提供する喫茶店が減少の一途を辿っているようです。それも番組効果で復活を期待できるかもしれませんね」（芸能ライター）

「喫茶店復活のために、バタートーストはお店に足を運んで食べてほしい」という梶田さん。この放送をきっかけにバタートースト人気が再燃するかもしれない。