『バイキング』小室圭さんへの批判トークに反感続出「不確定なのに適当すぎる」
26日に行われた小室眞子さん(30)と小室圭さん(30)の結婚会見について、10月27日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)が特集。番組MCの坂上忍(54)が、質疑応答がない異例の会見となった背景には、眞子さんが「事前に受け取った質問の中に誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けた」ということであるが、ここにきてもなお坂上は「もしこれが事実だとすれば……」と“批判トーク”を繰り広げ、視聴者から反感を集めている。
婚約発表以降、小室さんが様々なことへの批判の対象になったことについて、今回、眞子さんは「婚約に関する報道が出て以降、計算が独断で動いたことはありません」としている。ほかにも、小室さんが海外留学したことや小室さんの母・佳代さんの元婚約者への対応についても「私がお願いした方向で進めていただきました」と、自身の進言に基づいて小室さんは行動していたとも述べていた。
会見について、坂上は「今回の会見って宮内庁仕切りではあるけど、この枠っていうのは本人主導の枠じゃないの?だから(結婚会見の内容から)はみ出ちゃったんじゃないの?」との考えを示し、「『小室さんにもっと男気を見せてほしい』という意見があったけども、でも男気見せようと思ってても、奥さんから『あんたが男気見せる場じゃなくて、私言いたいことあるからあなたちょっと静かにしてて』って言われたら、俺だったら『はい』って言っちゃう」と、小室さんの発言回数が少なかったのは眞子さんに止められていた可能性もあるのではないかとコメント。
また、小室さんの行動について眞子さんが様々な進言をしていたということについて、坂上は「事実だとするなら、あの金銭トラブルが長引いたのって眞子さまの意向にそったゆえに長引いちゃったんですか?って話にもなってきちゃう」と苦言。また、「見方によっては小室さんを守るために、自分が(罪を)かぶるためにこういう発言をしたっていう見方もある」との疑問をぶつけた。
これにネット上では「勝手な憶測で見てきたかのようにデタラメ言うな」「憶測であーだこーだ言うな」「不確定なのに適当すぎる」「事実だとするなら……ってどうしても自分の考えに寄せたいのね」との声が集まっている。
「番組内では、約11分の会見と7枚の回答文書で合計9回も“誤った情報”との言葉が用いられていると紹介されており、いかに眞子さんらが勝手な憶測による記事や誹謗中傷に苦しめられているかが分かるはずなのですが、なおも憶測トークをやめない坂上には批判殺到していました」(芸能ライター)
一方、カンニング竹山(50)が「小室文書が出たときに、実は裏で眞子さまが絡んでますよっていう情報もあった」と言う内容には「あった」「(メディアが伝えなかったのは)あれ、眞子さまに配慮したんだと思う」と語っていた坂上。こんな忖度だらけの中で繰り広げられる憶測トークに、一体何の意味があるのだろうか。番組の中で「議論と誹謗中傷は違う」との発言もあったが、自分たちの発言が誹謗中傷になっていないのか、発言の前に今一度振り返ってほしいものだ。