嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が11日19日に放送され、この日は後輩のSexy Zoneが対戦相手として登場した。


 Sexy Zoneといえば今年10年目に突入したが、ゲームの合間のトーク中、天の声から「嵐のみなさんは10周年のときの思い出はなにかありますか?」と質問される場面が。松本潤(37)は「それこそ、ゴールデンで『VS嵐』やらせてもらえるようになったのが、10年目」と告白。出演者からは驚きの声が上がった。


 また、二宮和也(37)も、「あと、『紅白』ですよ!」と、『NHK紅白歌合戦』初出場を果たしたのが2009年だと明かしたが、これにSexy Zoneが「デビュー2年目くらいから出演させていただいてます」と対抗すると、嵐は驚愕。櫻井翔(38)の口からは「めっちゃエリートじゃん!」という言葉が飛び出したが、二宮は、「国立! 国立出そう! 国立出して!」とさらなる対抗心をむき出しにし、10年前に行った国立競技場での初めてステージの映像を要求していた。


 また、相葉雅紀(37)も「国立競技場でライブやってるんだよ!」とドヤ顔。このまさかのマウントに櫻井は「ダサいって、それは」と困惑していたが、大野智(39)も、「でも国立でやったことないでしょ?」とさらにSexy Zoneを煽っており、二宮は「日本一!」と野次を入れて盛り上げていた。


「このまさかのマウントに視聴者からは、『後輩に堂々とマウント取ってて笑った』『嵐のマウントエグい』『普段は驕ったりしないのに、たまに後輩にマウント取ってくる嵐面白い』という声が集まっていましたが、その後、Sexy Zoneのトークの中で、中島健人(26)の『Sexyサンキュー』をファンに嵐が広めたことや、以前松本と佐藤勝利(24)がNYで遭遇した際、帰りの空港までのタクシーの手配を松本が行ったり、空港の個室ラウンジに通してくれたことも判明。『やっぱりみんな面倒見が良い』『ちゃんと後輩の面倒も見てあげてるんだよな』といった声も寄せられていました」(芸能ライター)


 番組では笑いの取れるマウントを撮りつつ、裏ではしっかりと面倒を見ている事実に感銘を受けたファンも多かったようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 嵐が後輩にマウント!? Sexy Zone相手に「国立でやった?」発言が物議