堀ちえみ、グラノーラで舌のリハビリ明かすもツッコミ続出「あんなに外食三昧で？」

　タレントの堀ちえみ（53）が食事のつらさを語り、話題になっている。

　堀は昨年2月に舌癌に罹っていることを公表。ステージ4との診断だったが、舌の6割を切除する手術を受け、現在では芸能活動復帰も果たしている。

　そんな堀だが、9月30日にブログを更新し、「鼻に食べ物が入り涙が出た…」というタイトルのエントリーを投稿。その中でこの日の「朝スイーツ」として、グラノーラにヨーグルトをかけて食べたと報告。グラノーラについて堀は、なるべく毎日食べるようにしているといい、その理由について、「実は『食べる』リハビリも、兼ねているんですね」と明かした。

　このことについて堀は、「これは自己流なので、非常に危険な場合もあるため、オススメしている訳ではありません」と前置きしつつ、「食べて噛んだものを舌で喉の方に持っていく。これを毎日繰り返してやらないと、発語と同じで食べるための舌の動きが、やはり鈍くなってしまいます」と固めのグラノーラが舌を動かす練習に向いていると考えたとのこと。とはいえ、「今日は一度だけ飲み込むタイミングが、ちょっと合わなくて、グラノラが鼻の方にいき、とてもとても痛かったです」と失敗して痛い思いをしてしまうこともあるそう。「術後 何でもヘッチャラだと思い込み、食べることにもチャレンジしています」と力強く語りつつ、「食べることは大切だし、喋ることと同じく、生きる楽しみでもあります」と想いを明かしていた。

　しかし、このブログにネットからは、「え？退院してからすぐてんぷら定食食べたとか、なんかこんなにたくさん食べました的なブログめっちゃ多かった気がする」「ラーメンとかうどんとか、器官につるっと入っちゃうようなものもしょっちゅう食べてるのに」「あんなに外食三昧なのに今頃グラノーラでリハビリってびっくりした」といった困惑の声が集まってしまっていた。

　リハビリを重ね、うまく食事ができるようになった堀だが、手術後もこれまでもさまざまな食事をブログに載せていたこともあり、混乱したネットユーザーも少なくなかったようだ。