元AAAのリーダーで歌手の浦田直也(37)が活動再開に意欲を示している。


 19年4月、酒に酔った状態で面識のない女性に暴行を加え、警視庁に逮捕されていた浦田。芸能活動自粛処分となり、その後不起訴になったものの、同年12月31日にグループを脱退していた。


 復帰後もコロナ禍の影響もあり、実質的な活動はいまだ再開できていない浦田だが、8月31日にインスタグラムを更新し、ハッシュタグで「前髪下ろすの苦手」「汗っかきには」「前髪がデコにペタとなる」「伸ばしてセンター分けにするか」とつづりつつ、複数枚の自撮り写真を1枚に編集した写真をアップ。「金髪短髪にもしたいな」とAAA時代の髪型を連想させる一言もつづられていた。


 さらに浦田は、8月29日に初のオンラインで開催されたavexのフェス「A-nation」に触れ、「見て夏の締めくくりができた」とコメント。AAAとして毎年出演してきただけに、「またa_nationで」「歌えたらいいな」と願望をつづりつつ、「今は修行がんばるんだ」と明かしていた。


 しかし、この投稿にネット上からは、「もう、需要ないよ」「被害者がいる事件は拒否反応出る」「女の子に暴力振るった人の歌聞いてわくわくしたり感動したりしろと?無理無理」「被害者いるのに?」という厳しい声が集まってしまっていた。


「俺はAAAだ」と声を掛けた女性のナンパに失敗し、頬を平手打ちしたり逃げた女性を追いかけ蹴りを入れたとされている浦田。事件の内容が内容なだけに、いまだ世間の目は厳しいようだ。


情報提供元: Daily News Online
記事名:「 元AAA浦田直也、活動再開の意欲表明も批判殺到「需要ない」「被害者いるのに?」