女優の吉岡里帆(26)がインスタグラムで昨年7月に放送されたドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)への思いを語った。


 吉岡は25日にインスタグラムを更新し、「懐かしいです。もうすぐ一年」とコメントし、クランクインした際に贈られた品に付けられていたと思われるのし紙の写真を公開した。


 吉岡が新人ケースワーカーを演じた本作。生活保護のリアルな実態が描かれ、話題にもなったが、全話平均視聴率は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低く、18年のゴールデン帯ドラマのワースト1にもなってしまった。吉岡は視聴率には触れないながらも「悲しい事もあった、楽しい事もあった、でもどちらも同じだけの意味があった、価値があった」と意味深につづり、振り返っていた。


 このツイートに吉岡のインスタグラムには、「ケンカツ大好きでした!感慨深いです!」「このドラマ好きだったな。また観たいです」「視聴率と作品の良し悪しは別物です。私が観た今までのなかで最高のドラマだと思う」といったさまざまな声が寄せられていた。多くの吉岡ファンにとって、印象深い作品だったのは間違いないようだった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 吉岡里帆、「悲しい事もあった…」主演ドラマを意味深に振り返り話題に