『RV-200』


『RV-200』リバーブ・タイプ


『RV-200』コントロール部


『RV-200』ステレオ・ミニ・タイプのMIDI端子

ローランド株式会社は、12種類のリバーブ・タイプを搭載し、幅広いサウンドと直感的な操作を実現するボス(BOSS)ブランドのエフェクター「200シリーズ」のリバーブ・ペダル『RV-200』を、2023年11月18日(土)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_1.jpg
『RV-200』


【ここがポイント】
● 新開発の「ARPVERB」を含む12種類のタイプによる、多彩なリバーブ・サウンド
● クラス最高峰の音質による高品位なサウンドと、シリーズ共通のシンプルな操作性
● 127のユーザー・メモリー、カスタマイズ可能なフットスイッチ、キャリ・オーバーなど、充実した機能を搭載

製品の詳細はこちら: https://www.boss.info/jp/products/rv-200/
製品の動画はこちら: https://youtu.be/6JyfCQgRx2Y

ブランド :ボス(BOSS)
品名/品番 :リバーブ『RV-200』
価格 :オープン価格
発売時期 :2023年11月18日(土)
初年度販売予定台数(国内/海外計):12,000台

『RV-200』は、BOSSのエフェクター「200シリーズ」に新たに加わるリバーブ・ペダルです。サンプリング・レート96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit float(浮動小数点)によるクラス最高峰の音質を実現。期反射から残響音が消えるまで、高い解像度で再現することにより、鮮明かつ自然なリバーブ・サウンドを得ることができます。リバーブ・タイプは、幻想的で動きのある残響を生み出す新開発の「ARPVERB」を含む12種類を搭載。幅広いジャンルに対応するリバーブ・ペダルです。


【さらに詳しく】
●12種類のリバーブ・タイプ
『RV-200』は、新開発の「ARPVERB」を含む12種類のリバーブ・タイプを搭載しています。
・ROOM :室内の残響をシミュレートしたリバーブ・タイプです。
・HALL :コンサート・ホールの残響をシミュレートしたリバーブ・タイプです。
・PLATE :金属板を用いたプレート・リバーブをシミュレートしています。
・SPRING :ギター・アンプに装備されることの多い、スプリング・リバーブの独特の響きをシミュレートしています。
・SHIMMER :高域のきらびやかさを特徴とする、倍音の広がりに包まれた幻想的なリバーブ・タイプです。
・ARPVERB :アルペジオ・サウンドをモチーフとした、動きのある残響音を得ることができる新開発のリバーブ・タイプです。
・SLOWVERB:ゆるやかな立ち上がりと柔らかな倍音を含むリバーブ・サウンドを得ることができます。
・MODULATE:ホールの残響に「ゆらぎ」を加えることで、心地よい残響音を得ることができるリバーブ・タイプです。
・+DELAY :「ディレイ」との相乗効果によりリッチな残響音を得ることができるリバーブ・タイプです。
・LO-FI :意図的に音質を劣化させることで、独特の質感を得ることができるリバーブ・タイプです。
・GATE :残響のリリース音をカットする、メリハリのあるリバーブ・サウンドを得ることができます。
・REVERSE :リバーブ・サウンドを逆再生する独特のサウンドを生み出すリバーブ・タイプです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_2.jpeg
『RV-200』リバーブ・タイプ

●高品位なリバーブ・サウンドを直感的にコントロール可能
『RV-200』は、「200シリーズ」の特徴のひとつである、直感的な操作性を実現しています。リバーブの効果を調整する「TIME」、「E.LEVEL」、「PRE-DELAY」ノブにより、好みのリバーブ・サウンドを簡単に設定することが可能です。また、全体的な音質を整える「LOW」、「HIGH」も独立したノブで調整することができます。さらに、リバーブの密度を5段階で調整する「DENSITY」ボタン、選択されたリバーブ・タイプ毎に異なるパラメーターをコントロールする「PARAM」ノブも搭載しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_3.jpeg
『RV-200』コントロール部

●パフォーマンスの幅を広げる機能と優れた拡張性
『RV-200』は、127のユーザー・メモリーを備えており、作成した音色を本体に記憶することができます。本体の2つのフットスイッチは、音色の切り替えやエフェクトのON/OFFはもちろんのこと、リバーブ・サウンドを持続させる「HOLD」や、幻想的なリバーブ・サウンドを作り出す「WARP」、アグレッシブな効果を生み出す「TWIST」などの効果をアサインすることが可能です。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_4.jpeg
『RV-200』ステレオ・ミニ・タイプのMIDI端子

また、『RV-200』は、外部コントロールの拡張にも対応しており、オプションのフットスイッチの使用により、さらに多くの機能をコントロールすることができます。加えて、エクスプレッション・ペダルの接続により、エフェクトのパラメーターをリアル・タイムでコントロールすることが可能です。また、省スペースなステレオ・ミニ・タイプの「MIDI」端子を備えており、複数の「200シリーズ」をMIDI接続するだけで、スイッチャーなどの機器を使用せず、ワン・アクションでメモリーの切り換えなどを行うことが可能。スマートなエフェクト・ボードの構築にも威力を発揮します。

●主な仕様
外形寸法:101(幅)×138(奥行)×65(高さ)mm(ゴム足含む)
質量 :680g(電池含む)

●製品画像
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_5.jpg
『RV-200』フロント・パネル
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_6.jpg
『RV-200』リア・パネル
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_7.jpg
『RV-200』サイド・パネル
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/374813/LL_img_374813_8.jpeg
『RV-200』フットスイッチ


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