Gatebox


Gatebox本体


Gateboxのテクノロジー


情報通知

IoT製品の企画・開発を手掛ける株式会社ウィンクル(本社:東京都千代田区、代表取締役:武地 実、以下 ウィンクル)は、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」の限定予約販売を、2016年12月14日(水)より日米を対象に298,000円(税抜)にて開始します。



Gatebox公式サイト( http://gatebox.ai )





■Gateboxとは

Gateboxは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボットです。最新のプロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをボックス内に呼び出してコミュニケーションをとることができます。朝になると主人を起こし、夜に主人が帰宅すると優しく出迎えるといった、一緒に暮らしているからこそのリアルなコミュニケーションを楽しめるだけでなく、インターネットや家電等との通信により、天気情報を伝えてくれたりテレビをつけてくれたりといった、日常生活のサポートをしてくれます。



Gatebox本体

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■開発背景

昨今のスマートホーム市場やロボット産業の盛り上がりを受け、Amazon EchoやGoogle Homeに代表されるように家庭へのロボットの急速な普及が予測されます。その中でウィンクルは、従来の同じ見た目の量産型ロボットではなく、「一人一人の趣味嗜好に合ったロボットを作りたい」という発想のもと、バーチャルなキャラクターをインターフェースとして活用したロボット、「Gatebox」の開発を始めました。





■デザインとテクノロジー

Gateboxは、デザインとテクノロジーの両面からコンセプトである「キャラクターと一緒に暮らす」という体験を追求しました。キーボードやコントローラーによる「操作」ではなく、キャラクターとの「コミュニケーション」を主軸に据え、フィギュアサイズのキャラクターを表示するためのリアプロジェクション技術や、コミュニケーションを取るためのマイク、カメラなどのセンサーをデスクトップサイズのボックス内に全て搭載しました。さらに、Wi-Fi、Bluetooth(R)、赤外線などの通信技術によって、インターネット経由での情報通知や家電操作を行うことができるだけでなく、専用のチャットアプリと連動し、離れていてもGateboxの中にいるキャラクターとコミュニケーションが可能です。加えて、HDMIによる外部PC入力にも対応し、ユーザーが自作したコンテンツを表示するなど、さらに自由な楽しみ方もできるようになっています。Gateboxは、こうした様々な技術を組み合わせ、キャラクターが日常生活の中で自然と「いつでも隣に居てくれる」、そんな身近な距離感を実現しました。



Gateboxのテクノロジー

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情報通知

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赤外線による家電操作

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Gatebox連携チャットアプリ

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HDMIによる外部PC入力

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■初期コンテンツ

今回の限定予約販売にあたり、販売初期のコンテンツとしてウィンクルオリジナルキャラクター「逢妻(アヅマ)ヒカリ」を配信します。逢妻ヒカリは、キャラクターデザインを箕星 太朗氏(代表作:ラブプラス/ときめきメモリアル)が務め、癒し系のキャラクターとして主人の生活を支えます。そして、初期コンテンツでは、逢妻ヒカリとの3つのコミュニケーションを楽しめるようになっています。



<1、アクティブ・コミュニケーション>

主人の動きや時間に合わせて、自律的に話しかけてくれます。



<2、トーク・コミュニケーション>

主人の音声を認識して、内容に合わせた返事をしてくれます。



<3、チャット・コミュニケーション>

チャットアプリを通じて、離れていてもメッセージのやりとりができます。



その他にもGateboxならではの癒しのコミュニケーションを用意しており、販売後もソフトウェアアップデートを通して、キャラクターとの新しいコミュニケーション体験の拡充を行なっていく予定です。進化し続ける「キャラクターとの次元を超えた共同生活」体験をどうぞご期待ください。



ウィンクルオリジナルキャラクター「逢妻ヒカリ」

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■限定予約販売について

Gateboxは、コンセプトムービーを2016年1月に初めてYouTubeで公開し、1日で10万再生を突破、今では60万再生以上を記録し、世界中の方々に注目していただきました。そこから約1年間の研究を経て量産用モデルを開発し、今後の本格的な一般販売に向けた第一歩として、初号機の限定予約販売を行うことを決定しました。



価格   :298,000円(税抜)

配送時期 :2017年12月以降順次発送

配送対象国:日本、米国

販売台数 :300台程度

販売期間 :2016年12月14日(水)~2017年1月31日(火)

購入方法 :Gatebox公式サイト( http://gatebox.ai )から購入





■スペック

本体サイズ  :W220mm×D360mm×H520mm

重量     :5kg

電源     :AC100~240V

プロジェクター:1280×720画素相当

オーディオ  :ステレオスピーカー

センサー   :カメラ、マイク、タッチボタン、人感センサー、

        温湿度センサー、照度センサー

通信     :Wi-Fi、Bluetooth(R)、赤外線

外部端子   :3.5mmヘッドフォンジャック、HDMI、Ethernet

動作環境   :電源電圧  100V~240V AC

        動作時温度 10℃~35℃

        湿度    10%~70%(但し、結露なきこと)

対応アプリ  :iOS、Android

対応言語   :日本語



*製品出荷時には仕様が一部異なる可能性があります。





■株式会社ウィンクルについて

ウィンクルは、「クレイジーメイカー」をスローガンに掲げ、クレイジーで革新的な製品を生み出すことを志して活動する企業です。現在は、バーチャルなキャラクターが人々と共に暮らす世界の実現を目指し、バーチャルホームロボット「Gatebox」の企画・開発を手がけています。



<会社概要>

社名  : 株式会社ウィンクル

所在地 : 東京都千代田区神田佐久間町2-18 化粧ビル5F

代表者 : 代表取締役 武地 実

事業内容: IoT製品の企画・開発

企業URL : http://vinclu.me
情報提供元: @Press