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はじめてのデートに誘われた時は「水族館いこう」とか「ディナーに行こう」みたいな主な目的地は伝えられていても、それ以上は聞かないという女性も多いのでは?
予定しているデートコースを待ち合せの時間や場所からディナーの予定まで聞いてみて、全体を通して考えようとしてくれているようであれば、男性が自分を「よく見せたい」デート。本人が支払いを持とうと考えているでしょう。
一方、誘う口実以外はあまり考えようとしていないなら、どちらかというと体の関係を持ちたいという気持ちが強い可能性も。なるべくお金もかけたくない。出来れば割り勘と考えているかもしれません。
もちろん、デートコースを秘密にしたいという男性もいますが、デートプランを話すのが嫌だというケースはそこまでないもの。むしろデート内容に興味を持ってくれて嬉しく感じる方が多いので、積極的に聞いてみましょう。
デートコースを聞く時は、とにかく楽しそうに。デート内容全体に興味があるように聞くと、相手との仲がより発展しますよ。
こちらは結構直接的な確認方法ですが、デートに誘われた時、「いきたいけど、今ちょっと欲しいものもあるし余裕なくて……」と、あまりお金がかけられないことを示唆するように答えてみましょう。
「奢りなら行く」なんてキッパリと言ってしまう人もいますが、ちゃんと支払うつもりがあるとほのめかす形にした方が、相手の印象もよくなります。
この切替しに対して「心配しないでいいよ!」と返ってくれば、支払いまでちゃんと考えてデートに誘ってくれているという事。
ただし、よくある失敗談として「心配しないで!」と言われて行ったら、かなり安あがりなデートコースを設定されただけだったという場合もありますので、その後にちゃんとデートコースを「楽しく」聞きだすようにしましょう。期待感も同時に演出でき、相手もよろこばせたい思い出デートプランを考えるでしょう。
男性が支払いを頑張ろうとしてくれていても、その金額感はその人それぞれ。奢ってくれるからといって高い所ばかり行きたがっては気持ちが冷めてしまいかねませんし、だからといってコスパ重視のデートも面白くないですよね。
特に「行きたい所ある?」なんて聞かれた場合、相手の考えている金額感に合わせる必要があるので、その場合はまず「オススメはある?」と一旦聞くようにしましょう。
こう質問する事で、具体的な店までは決まらなくても、大体の金額感はつかめる回答を得る事ができます。
今回紹介した内容はあくまでも「男性なら奢るべき」という考えでのものではありません。奢り前提でなくても、魅力的な男性とのデートなら断る理由なんてないですよね。
誘ってくれた相手がどの程度自分の事を思ってくれているのか、自分とのデートに何を期待しているのかをちゃんと知っておく事が、相手との良い距離感を作るためには重要ですので、そのための方法として取り入れてみてくださいね。