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せっかくかわいいパッケージだから出しておきたいけど埃をかぶるし、かといってケースにしまってしまうと取り出しにくい。
ケースを買ったはいいけど、整理していたのは初めだけで次第にごちゃごちゃになってしまい探すのが大変!
そんな悩み、コスメが好きな方なら一度は経験しているのではないでしょうか。
そこで今回は、意外にも画期的な収納法、IKEAの書類ケースを使った整理の仕方をご紹介します。
商品名:KVISSLE クヴィッスレ(レタートレイ ホワイト)
・幅: 32 cm
・奥行き: 25 cm
・高さ: 32 cm
スチール製の書類棚。引き出しは4段になっており、それぞれにコルクシートが敷いてあります。
真っ白なスクエア型のケース。どんなお部屋にもマッチし、中が透けない分すっきりと片付きます。
またスチール製ということもあり、ものをたくさん入れても重みでたわむこともほとんどなく、上にものを乗っけてもがっしりと丈夫です。
1段の高さが約5.5cm。アイシャドウのような薄い容器から、フェイシャルパウダーのような背の高い容器まで入るほど良い高さ。
私が、これは入らないかも??と思った、ゲランのメテオリットの容器も余裕で入りました。
これ以上高さがあってもスペースを無駄に割いてしまうので、このくらいが程よいのではないでしょうか。
引き出しの面にはコルクが敷かれており、これが滑り止めとクッションの役割を果たすので、引き出したときに中身がずれることがなく、ぐちゃぐちゃ問題を未然に防ぎます。また、容器に傷も付きにくく、大好きなコスメを大切に使うことができます。容器を入れるときに金属を触れて「カツンっ」となる不快な音もありません。
好きなブランドのアイシャドウなどは、重ねて置いてしまうと容器が全部似ていてどれがどれだかわからなくなったりしませんか?その問題もこれなら解決できます。
平置きするときに色分け、または買った順などに並べれば、同じ容器でも中身の違いがポジションでわかります。
または、あらかじめ置く場所にシールなどを貼ってポジションを決めておくことも出来ます。
私が実際に使っていて、使い勝手もよく上手に整理できるコスメの収納方法をご紹介します。
まずは、書類ケースに入れるものとそうでないものを分けます。
書類ケースには、普段確実に使うベースメイクアイテムや、シーズン内で使う頻度の高いポイントメイクなどを入れます。
書類ケースに入れないのは、スキンケアコスメや、アイライナーなどの細長いものです。
スキンケアコスメは液状のものが多く、横に倒しておくと液漏れなどの心配があるため、また、アイライナーなどの細長いものは引き出しではなく立てられる容器などに入れたほうが場所を取らず使いやすいためです。
使い勝手を考えると、メイクの手順通りに上からセットして行くのが便利です。忙しいときでも慌てず、散らかさずにコスメを取り出せるからです。
1・・・ベースメイク(化粧下地、コントロールカラー、ファンデーション、パウダー など)
2・・・フェイスカラー(チーク、ハイライト、ローライト)
3・・・アイシャドウ
4・・・リップ
一番下には空きスペースがあるので、ここは自由にカスタマイズするといいですね。
ミラーなどを入れておくとさらに整理できます。
私は普段使うもの以外はこの無印良品の重なるアクリルケースに収納しています。例えば、ファンデーションのリフィル(詰替)や、シーズン外のポイントメイク、たまにしか使わないウォータープルーフのコスメなどです。
ただ注意が必要なのは、このアクリルケース、「重なる」と謳ってはいますが、微妙にサイズが違っていたり、重ねた時のストッパーがないため、引き出しを開け閉めする際に重ねた部分がずれます。
私は気になってしょうがないのでテープで固定していますが、それでもずれます・・・。
透明で厚みがあり、安っぽくなくインテリアの邪魔をしないので気に入っているだけに、この点だけは無印良品にはぜひ今後改善していただけることを期待しています。
こちらはスキンケアコスメにおすすめ。程よい深さがあり、ほとんどのスキンケアコスメがこの深さに収まります。半透明なので中身が判別できる程度に見えるのに、ぱっと見でごちゃごちゃ感がなく、整頓できます。
ちなみにこちら、実は無印良品では同様の商品が450円で販売されています。こちらも十分プチプラですね。