パソコンやスマートフォンなど、日々デジタルツールに囲まれている私たち。

便利である一方で、スマホへの依存が「スマホ認知症」を引き起こす可能性が指摘されるなど、デジタルツールの過度な使用が脳に与える影響にも関心が高まっています。

こうした社会背景をふまえて、意識的に「デジタルデトックス」ができ、記憶と集中力がアップするとされる「ガンマ波サウンド™」を聴くことで脳に“余白”をつくることができる空間を提供するのが「脳リブートルーム」。

2025年7月15日(火)〜21日(月・祝)の期間限定で、TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷サクラステージに併設する「SHARE LOUNGE」内に、"脳をリブート(再起動)する"ような感覚を体験できる部屋が開設されています。

どんな体験ができるのか、早速実際の体験内容と感想をレポートします!
情報過多な毎日に余白をつくり、考える力やひらめきを再起動できる場所


「脳リブートルーム」では、スマホなどのデジタル機器から離れることができる「スマホロックコンテナ」や「アイマスク」など、外部からの刺激を遮断できるアイテムが用意されています。静かに自分自身と向き合う時間をつくることができる仕組みです。

さらに、記憶や集中力に関係するとされる脳波「ガンマ波(40Hz 前後)」と同じ周期で音を変調する世界初のテクノロジーである「ガンマ波サウンド™」が搭載された、オープンイヤー型イヤホン「kikippa イヤホン」を通じて音楽を聴くことで、日々酷使される脳を静かに整え、考える力やひらめきを得るような体験を目指しているそう。

店舗がセレクトした脳疲労や集中力に関する書籍も用意されていて、自由に読むこともできます。
ながら聴きで仕事や学習をしながら脳を鍛えられる「kikippa イヤホン」

「脳リブートルーム」に設置されている「kikippa イヤホン」は、流れる音楽を、独自のアルゴリズムによる40Hz変調を施した「ガンマ波サウンド」に加工して出力する技術を搭載したイヤホン

「ガンマ波」と呼ばれる40Hz前後の脳波は、記憶や集中力に関係しているのですが、加齢などにより弱まることが報告されています。

kikippaのガンマ波サウンドはこの40Hzに注目し、40Hzのリズムに合わせて音の大きさが1秒間に40回変動するように設計されているそうです。

「kikippa イヤホン」は"ながら聴き"に適した耳をふさがないオープンイヤータイプなので、仕事や勉強、家事や運動中など日常のさまざまなシーンで手軽に使えます。
15分ほどの「脳リブート」体験で頭が軽くスッキリした感覚に


「kikippa イヤホン」からの「ガンマ波サウンド」は大体15分くらい聴くと良いそうで、実際に聴いてみることに。スマホをコンテナに預け、目を閉じてしばし瞑想。

「ガンマ波サウンド」を聴いた後は、頭のモヤモヤがクリアになり、スッキリした気がしました。

個人的にデジタルデトックスにはサウナをよく利用しているのですが、それと同じような「ととのう」感覚!



また「脳リブートルーム」が設置されているのはSHARE LOUNGEの中でも窓際の特等席で、景色の癒し効果も抜群

ハイバックの1人用ソファは隣席が見えないつくりになっているので、サウンドへの没入感が高まり、自分を省みる時間を持つことができました。

 

脳が再起動したように、仕事や学習の効率を上げるような感覚を得られる「脳リブートルーム」。

四六時中デジタルに頭を支配されてしまっている…という人はぜひこの機会にご体験を。期間限定ですのでお見逃しなく!

 
■「脳リブートルーム」概要
・提供期間:2025年7月15日(火)〜7月21日(月・祝)8:00〜23:00

・場 所:TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷サクラステージ「SHARE LOUNGE」 窓際ハイバック席

(東京都渋谷区桜丘町 1-4 渋谷サクラステージ SHIBUYA サイド 4F)

・利用方法:利用希望者は受付で申し込んでください。

・料 金:1時間1,650円(ソフトドリンクプランは通常料金)、延長30分825円
情報提供元: ANGIE
記事名:「 スマホ依存が招く「スマホ認知症」への新たなアプローチ法!脳に余白をつくる「脳リブートルーム」でデジタルデトックス体験